お知らせ

第8回アカデミア創薬シンポジウムを東京で開催

2023年12月6日

  • 研究
  • 産学官連携

20231114日(火)、「産学間のギャップを埋める創薬エコシステムの構築に向けて」をテーマとした第8回大阪公立大学アカデミア創薬シンポジウムを、日本橋ライフサイエンスハブ(東京都中央区)ハイブリッド形式実施しました。39カ月ぶり東京での開催となった今回は、対面とオンライン合わせて188が参加しました。

本シンポジウムは、日本のアカデミア創薬を取り巻く課題を取り上げ、特にアカデミアの視点からエコシステム構築に向けて何ができるかフォーカス東京大学 教授/AMED iD3 キャタリストユニット 代表の堀 正敏氏をはじめ、住友ファーマ株式会社より松本 弥生氏、大鵬イノベーションズ合同会社より森 文隆氏、そして株式会社INCJ からは、芦田 耕一氏を講師としてお招きし、製薬企業ベンチャーキャピタルなど、それぞれの立場からの現状分析や問題提起を行いました。

また、藤村 紀文副学長より本学の創薬科学研究を加速するイノベーションアカデミー事業懸け思いが語られ、乾 隆教授からは、創薬科学分野でのこれまでの教育実績や、創薬科学研究科の設立構想など、高度人材育成に向けた挑戦的な取り組み紹介されました
その後の講演者全員によるパネルディスカッションでは、エコシステムの構築に向け、産学がお互いに求めることやギャップを埋めるために必要なことなどについて活発に討論され、日本オリジナル次世代医薬品創生ための「共創の場」形成において、アカデミアが果たすべき重要な役割大きな期待を確認する機会となりました。

シンポジウムの最後には、本学で創薬研究に取り組む教員のポスター展示も実施し、会場では参加者との活発な意見交換が行われ、盛況のうちに終了しました。

シンポジウムの様子

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会場全体

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辰巳砂学長

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松本 弥生氏

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森 文隆氏

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堀 正敏氏

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藤村副学長

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乾教授

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芦田 耕一氏

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高橋副学長

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パネルディスカッション

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ポスター展示

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ポスター展示

問い合わせ先

学術研究推進本部 URAセンター
Tel072-254-9128
E-mailgr-knky-uracenter_n[at]omu.ac.jp
[at]@に変更してください。

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