お知らせ

工学部新棟オープニング記念式典を開催

2024年4月8日

  • 工学研究科
  • 研究

202443日(水)、中百舌鳥キャンパスにて工学部新棟のオープニング記念式典を開催しました。

式典には辰巳砂 昌弘学長、福島 伸一理事長、綿野 哲工学部長・工学研究科長をはじめ、大学関係者や自治体、企業などから100名以上が出席。工学部新棟開設へのお祝いの言葉や、日本最大規模となる本学工学研究科への期待の言葉が贈られました。

式典後には、工学部新棟(B7棟)に加え、生産技術センター(A8棟)、流体力学・構造材料棟(A9-1棟)の内覧会も実施し、工学研究科の教員が参加者を案内しながら施設や実験設備の紹介を行いました。

また、「最強の工学部を目指して」と題した講演会では、綿野工学部長・工学研究科長による研究科紹介のほか、物質化学生命系専攻の床波 志保准教授、都市系専攻の嘉名 光市教授、電子物理系専攻の東脇 正高教授による工学研究科イチオシの最新研究を紹介しました。

綿野工学部長・工学研究科長のコメント

20224月に大阪府立大学と大阪市立大学が統合し、大阪公立大学が誕生したことに伴い、両大学の工学部・工学研究科も統合しました。開学後2年間は、中百舌鳥キャンパスと杉本キャンパスに分かれて教育・研究活動を行ってきましたが、4月に竣工した工学新棟(B7棟)には、杉本キャンパスから、機械工学科、電子物理工学科、電気電子システム工学科の43名の教員が移動してきました。杉本キャンパスには、建築学科、都市学科、化学バイオ工学科の3学科53名の教員が残っていますが、2028年に中百舌鳥キャンパスに移動する予定です。今後は、これまでの学科の垣根を超え、本学が目指す「高度研究型大学~世界に羽ばたく地域の信頼拠点~」の中心的存在として、産学官連携を促進し、科学技術の発展に貢献していきます。

当日の様子

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テープカットセレモニー

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辰巳砂学長

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綿野工学部長・工学研究科長

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床波准教授

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嘉名教授

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東脇教授

B7棟

工学部新棟(B7棟)

新センター棟

生産技術センター(A8棟)

流体力学・構造材料棟

流体力学・構造材料棟(A9-1棟)

問い合わせ先

工学研究科企画委員会
TEL:072-254-9201