JSPS主催J-PEAKSキックオフシンポジウムにて、辰巳砂学長が本学の取り組み事例を紹介

2024年7月10日

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2024年7月5日（金）、地域中核・特色ある研究大学強化促進事業（J-PEAKS）キックオフシンポジウム（主催：独立行政法人日本学術振興会、共催：文部科学省）が東京・丸ビルホールにおいて開催され、辰巳砂昌弘学長が本学の取り組み「イノベーションアカデミー事業の推進によるマルチスケールシンクタンク機能を備えた成熟都市創造拠点の構築」について事例紹介を行いました。

J-PEAKSは、日本全体の研究力を向上させ、新たな価値創造を促進していくために、大学ファンドによる国際卓越研究大学への支援と並行して行われる事業です。地域の中核大学や研究の特定分野に強みを持つ大学が、その強みや特色のある研究力を核とした経営戦略の下、他大学との連携等を図りつつ、研究活動の国際展開や社会実装の加速等により研究力強化を図る環境整備を支援することにより、我が国全体の研究力の発展を牽引する研究大学群の形成を推進することを目的としています。

本学は令和5年度に、公立大学としては唯一採択されました。

当日は盛山正仁文部科学大臣による開会挨拶のあと、地域中核・特色ある研究大学の振興に係る事業推進委員会委員長からの基調講演があり、令和5年度に採択された12大学からそれぞれの取り組みについて紹介されました。

閉会後には現地で大学関係者による情報交換会も開催され、採択大学間における初めての交流の場ともなりました。

集合写真令和5年度採択大学の事例発表者（右から5番目が辰巳砂学長）