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大学発ベンチャー事例を視察 大阪商工会議所の鳥井会頭が、工学研究科 二瓶研究室を訪問

2024年7月19日

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2024716日(火)、大阪商工会議所の鳥井 信吾会頭(サントリーホールディングス株式会社 代表取締役副会長/公立大学法人大阪 経営審議会外部委員)が、大学発ベンチャー事例の視察を目的に、中百舌鳥キャンパスの工学研究科 二瓶 泰範准教授の研究室を訪問されました。

二瓶准教授は、養殖漁業の自動化、機械化、情報化を推進し、生産性のさらなる向上や、企業や自治体が抱える養殖漁業の課題解決を目指して、株式会社ロボティクスセーリングラボを設立。2023818日に大学発ベンチャーとして認定されました。

会談では、ロボティクスセーリングラボの事業内容や、養殖場において餌の自動補給が可能なロボット漁船の研究開発事例を紹介。また、開発段階のロボット漁船の模型や、湾内やダム湖の水質を自動計測し、水質シミュレーションを行う調査船『ロボセン』の見学、キャンパス内にあるさまざまな実験施設(船舶試験水槽、回流水槽)の視察も行いました。

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会談の様子

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鳥井 信吾会頭

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『ロボセン』の見学

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 船舶試験水槽の視察

関連情報

大阪公立大学工学研究科 海洋システム工学分野 海事流体力学研究室(二瓶研究室) Webサイト
株式会社ロボティクスセーリングラボ Webサイト

問い合わせ先

産学官民共創推進室
TEL:072-247-6102

該当するSDGs

  • SDGs09
  • SDGs14