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駐日エチオピア連邦民主共和国特命全権大使が阿倍野キャンパスを来訪

2024年7月26日

  • 国際交流
  • 医学研究科

2024年7月25日（木）、Daba Debele Hunde駐日エチオピア連邦民主共和国特命全権大使とAhlam Awel Seid三等書記官を、医学研究科と医学部附属病院にお迎えしました。

集合写真 左より後藤 剛夫教授、徳永 文稔医学研究科副研究科長、Daba Debele Hunde駐日エチオピア連邦民主共和国特命全権大使、
Ahlam Awel Seid三等書記官、城戸 康年教授

このたびの来訪は、Daba大使が本学脳神経外科の最先端治療に興味を持たれたことをきっかけに実現したもので、本学からは徳永 文稔国際広報担当学長補佐兼医学研究科副研究科長、後藤 剛夫脳神経外科学教授、城戸 康年ウイルス学/寄生虫学教授が、大使一行を歓迎しました。

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まず、徳永教授による本学および医学研究科の概要説明の後、後藤教授が脳神経外科における取り組みや脳外科医の国際的な技術交流事情について紹介。城戸教授は、アフリカと多くの接点を持つ自身の研究状況などを共有しました。

Daba大使は教授らの話に熱心に耳を傾けられ、急速な経済発展を続ける一方で課題にも直面しているエチオピアの現状を共有されつつ、医学分野を含む教育、研究、技術交流の可能性に言及されました。本学においても国際交流の拡大・促進は重要な関心事であり、積極的に協議していくことを確認しました。

会談後、大使一行は医学部附属病院の中央手術室を視察。城戸教授の研究室にも立ち寄り、留学生らと交流され帰途につかれました。

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TEL: 06-6605-3452
E-mail: gr-glo-strategy[at]omu.ac.jp
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