企業のリアルな事業成長課題の解決に挑戦！「顧客価値共創プログラム第3期」を実施

2024年7月30日

教育

企業が抱えるリアルな事業成長課題を解決するためのアウトプットを目指した、計8回のプログラム「顧客価値共創プログラム第3期」を、2024年5月17日（金）～7月5日（金）までの約2か月間実施しました。

第3期となる今回は、JR西日本グループが持つ駅やショッピングセンターなど多くの資産や多岐にわたる組織の力を活用した、人々の心を動かし、未来を動かす新サービスを企画しました。

プログラムには、学部生、大学院生5名が参加。参加者間での意見交換や、本プログラムの講師を務めるKANDO株式会社代表取締役の高橋輝行氏によるアドバイスを受け、それぞれの企画を練り上げました。

7月5日（金）には、JR西日本グループへのプレゼンテーションをI-siteなんばで実施。『駅構内の階段を利用した健康アプリの開発』や『地方都市駅ホームの有効活用』、『店舗で選んだお土産の配送サービス』など、ユーザーである学生ならではの視点やこれまでの実体験を活かした企画の提案を行いました。

参加したJR西日本グループ JR西日本イノベーションズ代表取締役社長の川本亮氏からは、「学生のみなさんの原体験に基づく課題設定であり課題解決の企画提案だった。学生生活を経て、社会に出てから、新規事業を立ち上げる時や仕事に就く中で、原体験と顧客を大切にして取り組んでほしい」と講評をいただき、プレゼン終了後には、プログラム参加学生に対し修了証書が授与されました。

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