お知らせ
チーム医療を見据えたプログラム『3学科感染症合同実習』を実施
2024年8月20日
- 教育
- 学生の活動
2024年7月23日(火)、医学部医学科、医学部リハビリテーション学科、看護学部の3年生を対象に、3学科感染症合同実習を実施しました。本実習は、多職種連携を見据え、医療系の複数の学科が同じ内容の実習を行い、手技の習得と交流を図るプログラムです。
学生は5~6名程度のチームに分かれ、「手指消毒、鼻咽頭PCR検体採取」「個人防護具の着脱」「ワクチン接種(予診票確認・筋肉注射)」の方法について、教員や大阪公立大学医学部附属病院の研修医から指導を受けました。学生たちは、チームメンバーや教員と活発にコミュニケーションを取りながら実習に取り組み、学生同士でアドバイスをし合うなど、非常に有意義な機会となりました。
鼻咽頭PCR検体採取実習の様子
個人防護具の着脱実習の様子
ワクチン接種(予診票確認・筋肉注射)
実習の様子
■学生のコメント
(医学部医学科)
3学科それぞれが授業で学んだことを教え合う、良い機会になりました。教え合いを通して、自分自身の学びも深まった気がします。
(看護学部)
他学部とコミュニケーションをとって協力して取り組むことができてよかったです。初対面の人と協力する練習として意義があると思いました。
(医学部リハビリテーション学科)
多職種連携の礎となる非常に有意義な実習でした。将来、起こるかもしれない未曾有の事態に対応するためにも、様々な手技やその意義を知ることが重要だと感じました。
問い合わせ先
〇学務課 医学部医学科・医学研究科担当
gr-a-gakumu-med[at]omu.ac.jp
〇学務課 看護学部看護学科・看護学研究科担当
gr-a-gakumu-nurs[at]omu.ac.jp
[at]を@に変更してください。
該当するSDGs