学生たちが火花を散らす！第74回三商大ゼミ討論会を開催

2024年12月17日

経済学研究科
経営学研究科
学生の活動

2024年12月7日（土）、8日（日）の2日間、神戸大学六甲第一キャンパスにて、第74回三大学学生研究討論会（通称：三商大ゼミ討論会）が開催されました。
討論会は1951年から70年以上続く歴史ある行事で、大阪公立大学（旧大阪商科大学）、神戸大学（旧神戸商業大学）、一橋大学（旧東京商科大学）のゼミナールが集い、研究成果の発表により交流を深める機会となっています。

今年は神戸大学の経営学部、経済学部、大阪公立大学の商学部、経済学部から計30ゼミが参加しました。学生たちは、3年生の専門ゼミナールにおいて約8カ月間準備を行い、討論会に臨みました。当日は、日本のエネルギー産業や農業の六次化、ワークプレイスのより良い活用法などの多様なテーマについて各ゼミが発表し、盛んに討論されました。

経済学部代表山本千陽さん（経済学部3年）のコメント

今年で74回目を迎える三商大ゼミ討論会を無事に終えることができました。神戸大学実行委員の皆さま、大阪公立大学実行委員の皆さま、そしてその他関係者の皆さまに改めて感謝申し上げます。
当日は、実行委員会のメンバーとしてだけでなく、発表者としても参加しました。
どのゼミも研究に真摯に取り組んできたことが伝わる素晴らしい発表ばかりでした。また、参加後のアンケートでは、参加学生の皆さまから多くの貴重なご意見を頂くことができました。
実行委員会としては、昨年度の反省を踏まえ、多くの点で改善を図ることができた一方で、新たな課題も見つかりました。これらを次年度以降に活かし、三商大ゼミ討論会がさらに有意義な場として発展していくことを心より願っています。