お知らせ

ソーシャル・イノベーション副専攻とアンドリュース大学の学生が阪南市長と面談

2025年3月27日

  • 学生の活動
  • 教育
  • 国際交流

本学では、所属する学部・学科/学域・学類で卒業を目指す主専攻に加え、学部・学科/学域・学類課程の区分を超えて、一人一人が主体的に興味関心のある分野を学修する副専攻を開設しています。

グローバル・コミュニケーション&ソーシャル・イノベーション副専攻(GCSI副専攻)では、20249月から1年間にわたり、複数の授業をつないで学生主体のソーシャル・イノベーションを実装するという計画のもとに、授業を展開。これらの授業では阪南市社会福祉協議会に助言をいただきながら、阪南市内のこども食堂にエプロンを寄贈する企画を進めており、クラウドファンディングで運用資金を集めました。

2025年317日(月)、副専攻を受講する学生2人と、米国アンドリュース大学の学生10人が阪南市役所を訪問し、上甲 誠阪南市長とディスカッションを行いました。上甲市長からは、「阪南市は暖かい人が多く地域活動が盛ん。今回のエプロンプロジェクトにも多くの人が関わっていることを住民にも広く周知していきたい」とコメントをいただきました。

その後学生らは、阪南市内の子ども食堂『みんなの食堂』を訪問。子どもたちと一緒に、阪南市で生産されている和紙を使ったエプロンを制作しました。これらのエプロンは、阪南市内7か所の子ども食堂でボランティアを行うスタッフへ贈呈される予定です。当日は、アンドリュース大学の学生と子どもたちの国際交流の場にもなり、大盛況のうちに終了しました。

当日の様子

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上甲阪南市長とのディスカッション

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子どもたちとのエプロン制作

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塗り絵を使ってコミュニケーション

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簡単な英語で国際交流

問い合わせ先

国際基幹教育機構
COIL事業部門
TEL:06-6605-2249

該当するSDGs

  • SDGs04
  • SDGs17