WindMill Clubが2025年大阪・関西万博で人力飛行機を展示

2025年4月7日

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2025年7月23日（水）～25日（金）に2025年大阪・関西万博の催事会場EXPOメッセ「WASSE」で開催される、『鳥人間コンテスト』の世界を間近で体感できる展覧会「Iwataniスペシャル　鳥人間コンテスト展　－知る見る触れる人力飛行機の世界－」（主催：読売テレビ放送株式会社）にて、本学の学生クラブ「WindMill Club」として活動している鳥人間チーム「大阪公立大学堺・風車の会」が所有する人力飛行機の機体展示を行います。

本展覧会では、実際に琵琶湖の空を飛んだ巨大な人力飛行機や大会会場を再現したバーチャル空間で操縦体験ができる人力飛行機シミュレーター、大型スクリーンを使った大迫力の名場面上映などを通じて、『鳥人間コンテスト』の魅力を体験することができます。

今回展示する機体の主翼『willow』は、2023年の『鳥人間コンテスト』に出場した機体で、大会では1,133.87mという記録を残しています。この機体は長距離フライトを目標に設計・製作された機体で、軽量化されています。また、空を飛べるように作られた工業製品でありながら、ところどころ人の手で加工したと分かるようなデザインも見えるところが特徴です。

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WindMill Club　上田森慈さんのコメント

大阪で開催される万博に、自分たちが製作した機体を展示できるという貴重な機会をいただき光栄に思っています。普段人力飛行機を間近で見るチャンスはほとんどないので、この機会に実際に琵琶湖で飛んだことのある機体を見て、人力飛行機の迫力とロマンを来場してもらった皆さんに感じていただきたいです。

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