
お知らせ
ドイツ・ラインラント=プファルツ州経済・交通・農業・葡萄栽培担当大臣らが中百舌鳥キャンパスを訪問
2025年4月21日
- 国際交流
2025年4月17日(木)、ドイツ人工知能研究センター(DFKI)が所在するラインラント=プファルツ州より、Daniela Schmitt経済・交通・農業・葡萄栽培担当大臣率いる10名の訪問団がDFKI日本研究所(DFKI Lab Japan)と植物工場を見学しました。
スマートエネルギー棟入口にて櫻木学長とSchmitt大臣
2025年4月1日より運用が始まったイノベーションアカデミー共創研究拠点のスマートエネルギー棟内オープンイノベーションスペース (堀場信吉スクエア) にて、まず櫻木 弘之学長が歓迎の挨拶を述べました。その後、髙橋 雅英副学長が本学の概要を説明。DFKIと25年以上にわたり研究交流や人材交流を行ってきた黄瀬 浩一情報学研究科教授より、DFKIとの交流実績や本学との関係、現在の研究内容について紹介。阿多 信吾学長補佐がスマートエネルギー棟のコンセプトについて紹介したあと、実際に施設内で稼働するロボットの実演を行いました。

髙橋副学長による本学の概要説明の様子

阿多学長補佐によるロボットのデモンストレーション
その後、スマートエネルギー棟2階に入居しているDFKI Lab Japan内で石丸 翔也教授とAndrew Vargo特任准教授による研究紹介やデモンストレーションが行われました。
一行は、最後に植物工場研究センター(PFC)を視察。北宅 善昭センター長からLED人工光型植物工場でのレタス栽培技術について説明を受けました。
来月にはDFKIのAndreas Dengel教授による特別講演会が本学で開催される予定であり、今後もDFKIをはじめとするドイツの関係諸機関との良好な関係が続いていくことが期待されます。

石丸教授による研究紹介

DFKI Lab Japanにて

植物工場にて

植物工場視察の様子
お問い合わせ先
国際戦略課
TEL: 06-6605-3452
E-mail: gr-glo-strategy[at]omu.ac.jp
※[at]を@に変更してください。
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