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本学教員の研究開発課題がJST『研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)産学共同(本格型)』に採択

2022年9月12日

  • 工学研究科

大学院工学研究科の重川 直輝教授と住友電気工業株式会社の研究開発課題が、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)による「研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)産学共同(本格型)」に採択されました。

A-STEP 産学共同(本格型)は、社会課題の解決に資する研究開発成果の社会実装を目的として、大学等の技術シーズの可能性検証及び実用性検証のため、産学共同での本格的な研究開発を実施するものです。
社会的・経済的なインパクトに繋がることが期待できるイノベーションの創出に向け、科学技術の知見に基づいた、中核となる技術の構築、或いは中核技術の構築に資する成果を得ることを目指します。

採択内容

■研究開発課題名
RFデバイス用低熱抵抗4インチGaN-on-多結晶ダイヤモンド基板の研究開発

研究課題のポイント

  • 多結晶ダイヤモンド基板との接合による大面積化
  • 低熱抵抗、高耐熱性接合を実現し、多結晶ダイヤモンド上GaN素子を作製

重川教授のコメント

これまでのダイヤモンドと異種材料の直接接合の研究成果に基づき、デバイス応用に適する大面積なGaN-on-ダイヤモンド構造の実現を目指します。
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関連情報

令和4年度募集 産学共同(本格型)
https://www.jst.go.jp/a-step/kadai/2022-honkaku.html

お問い合わせ先
 学術研究推進本部 URAセンター
 E-mail:gr-knky-uracenter[at]omu.ac.jp
   [at]を@に変更してください

該当するSDGs

  • SDGs09
  • SDGs17