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2024年10月16日

【ご案内】11/21(木)開催 実務家による実践演習シリーズ第9回「ウイルス感染症の医薬品研究開発」

国際基幹教育機構 産学連携教育イノベーター育成プログラム アントレプレナーシップ教育力育成コース事務局では、
本学の学生を対象とした実務家による実践演習をシリーズで開講します。
第9回は日本たばこ産業株式会社 医薬総合研究所の野口 徹氏を講師にお迎えして、「ウイルス感染症の医薬品研究開発」を
テーマにご講演いただきます。
野口氏は5月に開催したシリーズ第5回に引き続き、2回目の登壇となります。
関心のある学生の皆さんは、ぜひ、ご参加ください。

AIBET EP-Alumniとは、大阪公立大学 国際基幹教育機構が開講する「産学連携教育イノベーター育成プログラム
アントレプレナーシップ教育力育成コース」(EPコース) の同窓会です。 実務家教員を育成する本研修プログラム修了生や
受講生が講師を務め、学生を対象に実践的な授業を実施します。 実務家自らの教育力のスキルアップを図ると共に、
学生へ新たな知見を提供することを目的とします。

タイトル AIBET EP-Alumni実践演習シリーズ第9回
テーマ ウイルス感染症の医薬品研究開発
日時 2024年11月21日(木) 18:00~20:00
演習90分、質疑応答30分
場所 大阪公立大学 I-siteなんば3階 OMUリビングラボ
〒556-0012 大阪市浪速区敷津東2-1-41南海なんば第1ビル
講師 野口 徹氏(日本たばこ産業株式会社 医薬総合研究所)
概要

感染症は他の疾患、例えば糖尿病や高血圧症と異なり他の人に伝染します。
従って感染症では患者さん個人を治療するだけでなく、地域、社会の感染を
抑える取り組み(予防)が重要になります。生活習慣見直しの効果は個人に
限定されますが、ワクチンは接種した方に留まらず地域全体の感染リスクを下げます。
にも関わらず、実は製薬会社は感染症薬の開発に熱心ではありません。
加えて、既に治療薬やワクチンがある感染症においても、途上国にそれらは
十分に届けられていません。
本演習ではその背景や理由について解説し、感染症対策の地域格差をなくす
取り組みについて皆さんと一緒に考えていきます。
また、製薬会社における実際のウイルス感染症医薬品の研究開発についても触れたいと思います。

対象 大阪公立大学・大阪市立大学・大阪府立大学の学部生・学域生、大学院生
(社会人関係者の方も参加いただけます)
申込方法

申込フォームから期限までにお申込みください。
最小実施人数5名、最大50名。最小実施人数に満たない場合は開催を延期します。

申込期限

2024年11月20日(水)

参加費 無料
主催・問い合わせ 大阪公立大学 国際基幹教育機構 産学連携教育イノベーター育成プログラム
アントレプレナーシップ教育力育成コース事務局
電話: 072-252-6183 メール: las-jitsumuka.ep@ml.omu.ac.jp

241121EP-Alumni第9回_ポスター