教室について
理念
われわれの目指すところ
臨床
- 現代医学的に見て最善と思われる医療を提供する。
- わかりやすい納得できる説明を行う。
- 他の医療機関から見て安心して紹介できる病院となる。
教育
- 次代を担う良き医療人を育成する。
- 最先端の科学技術を駆使し、世界に通用する臨床とサイエンスの融合できる臨床医-Physician scientist-を養成する。
研究
- 患者様のニーズをまず考えた研究を行う。
- 現在治療可能ではない疾患の治療法を開発する。
- 現在病気のメカニズムが解明されていない疾患のメカニズムを解明する。
教室の歴史
主な出来事
1925年 | 市立市民病院 開設 |
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1939年 | 皮膚泌尿器科 開設 久保山 高敏 医長 就任 |
1940年 | 大阪市立南市民病院と改称 中島 實 医長 就任 櫻根 進一 医長 就任 |
1944年 | 大阪市立医学専門学校 開設 |
1945年 | 皮膚泌尿器科学 櫻根 進一 教授 就任 |
1946年 | 原田 兵三 教授 就任 |
1947年 | 大阪市立医科大学に昇格 |
1948年 | 皮膚泌尿器学講座開講 櫻根 好之助 教授 就任 |
1949年 | 大阪市立医科大学で初の大阪地方会を開催 第48回日本皮膚科学会総会で大阪市立医科大学として発表 |
1955年 | 大阪市立大学医学部(4年制)となる |
1962年 | 田村 峯雄 教授 就任 |
1963年 | 皮膚科と泌尿器科に分離 田村教授は泌尿器科教授に就任 斉藤 忠夫が皮膚科教授に就任 |
1967年 | 第18回日本皮膚科学会中部連合地方会を主催 |
1976年 | 青木 和夫 和歌山県立医科大学教授として転出 |
1979年 | 濱田 稔夫 教授 就任 |
1984年 | 第35回日本皮膚科学会中部支部総会学術大会 主催 |
1989年 | 辻 卓夫 名古屋市立大学教授として転出 |
1992年 | 第7回日本色素細胞学会年次学術大会 主催 |
1994年 | 第24回日本皮膚アレルギー学会 主催 |
1995年 | 石井 正光 教授 就任 |
2001年 | 第4回日本補完代替医療学会学術集会 主催 第26回日本接触皮膚炎学会総会・学術大会 主催 |
2010年 | 第61回日本皮膚科学会中部支部学術大会 主催 |
2012年 | 第10回日本フットケア学会 主催 平成24年度日本東洋医学会関西支部例会 主催 |
2013年 | 鶴田 大輔 教授 就任 |
2015年 | 第34回分子病理学研究会 主催 |
2016年 | 第23回分子皮膚科学フォーラム 主催 第38回日本光医学・光生物学会 副会頭 深井 和吉 病院教授 就任 中西 健史 病院教授(滋賀医科大学) 就任 |
2018年 | INTERNATIONAL CONGRESS of ATOPIC DERMATITIS 2018 主催 |
2019年 | 第40回水疱症研究会 主催 第9回日本皮膚科心身医学会 主催 第46回皮膚かたち研究学会学術大会 主催 |
2021年 | 中西健史 明治国際医療大学教授 就任 |
2022年 | 第38回日本皮膚病理組織学会総会・学術大会 主催 第18回加齢皮膚医学研究会 主催 小澤俊幸 薬物生理動態共同研究部門特任教授 就任 大磯直毅 近畿大学奈良病院教授 就任 |
2023年 | 中井浩三 高知大学教授 就任 第39回日本皮膚病理組織学会総会・学術大会 主催 第9回日本アレルギー学会近畿地方会 主催 |
参考文献
- 大阪市立大学医学部開設20周年記念事業会編(1965)
『大阪市立大学医学部20年記念史』大阪市立大学医学部開設20周年記念事業会 - 桜根太郎(1962)「日本皮膚科学会大阪地方会 第150回の歩みとその背景」,『皮膚』4(1),p41-50
- 大阪市立大学医学部皮膚科学教室編(1995)『濱田稔夫教授定年退職記念業績集』