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2023年11月27日

  • 国際基幹教育機構
  • 高度人材育成推進センター

【募集】12/15(金)開催 実務家による実践演習「ゼロゼロ融資 返済困難先の最終金融支援策の判断」【国際基幹教育機構 アントレプレナーシップ教育力育成コース事務局】

国際基幹教育機構 産学連携教育イノベーター育成プログラム事務局では、
実務家による実践演習をシリーズで開講しています。
第2回は株式会社エクステンドの野上智之氏を講師にお迎えして、
「ゼロゼロ融資 返済困難先の最終金融支援策の判断」をテーマにご講演いただきます。
関心のある学生の皆さんは、ぜひ、ご参加ください。

■タイトル
AIBET EP-Alumni 2023年度実践演習 第2回

■テーマ
ゼロゼロ融資 返済困難先の最終金融支援策の判断

ポスター (634.8KB)

■日時
2023年12月15日(金)18:00~20:00(演習90分、質疑応答)

■場所
大阪公立大学 I-siteなんば3階 OMUリビングラボ

■講師
野上智之氏(株式会社エクステンド 市場活動部)

■概要
中小企業庁によると、民間ゼロゼロ融資の返済開始時期は2023年7月~2024年4月に
集中する見込みであり、今後、すべての中小企業が返済を開始できるのであれば問題ないが、
何割かの中小企業は返済を開始できないのも事実である。本講義では、資金繰りに悩む
中小企業の今後の判断を以下の5つ検討することで、幅広い中小企業への支援策を確認する。
① 通常返済 ② 条件変更 ③ 代位弁済④抜本再生 ⑤倒産支援 その前提として、中小企業の
事業をしっかりとみて、将来の現預金が増加するかを見極めることが肝となる。
この見極めを学生と共に考えていきたい。

■到達目標
・ウィズコロナ時代、現実に起きている中小企業の経営の厳しさを認識する。
・金融機関からの中小企業融資について理解する。
・中小企業の経常収支の把握から5つの中小企業の経営状態を理解する。
・5つの中小企業の状態に対して、それぞれに相応しい金融支援手法を身に付ける。
・中小企業の資金繰りの厳しさに応じた金融支援策を講じることができる。

■対象
大阪公立大学・大阪市立大学・大阪府立大学の学部生・学域生、大学院生

■申込方法
申込フォームから期限までにお申込みください。
https://forms.office.com/r/v2rDzxctx3

◎申込期限 2023年12月13日(水)まで
最小実施人数5名、最大50名。

■参加費    
無料

■主催・問い合わせ
大阪公立大学 国際基幹教育機構 産学連携教育イノベーター育成プログラム
アントレプレナーシップ教育力育成コース事務局(高度人材育成推進センター内)
電話: 072-252-6183 メール: las-jitsumuka.ep@ml.omu.ac.jp

■イベント開催案内(講師プロフィールリンク・チラシ)
https://www.omu.ac.jp/las/jinzai/info/news1/entry-39056.html

みなさんのご参加を心よりお待ちしております。

Web別添_EP-Alumni_ポスター231215第2回