WEB提案箱
2021年4月27日
- 2021年度(WEBSC)
- 授業・修学
- コロナ禍の授業・修学
《対面授業について》
提案日 2021/04/01 (木)
提案内容
《対面授業について》
このWeb提案箱を見る限り、対面授業に対して若干否定的な意見が多いように感じられますが、私は対面授業を積極的にしようとする本部の意向には大賛成です。もちろん、否定的な人たちを非難するつもりは一切ないのですが、普通科の大学の授業は対面ですることが大前提であり、個人的にはオンライン授業は通信制の大学やコースに任せればいいものであると思っています。昨年の私の学科の授業は95%オンライン授業で、「何のためにこの大学に勉強して入ったのか」と、ふと思ってしまったほど虚無なものでした。
そこでお願いなのですが、世間の状況がどのようであれ、できる限り対面授業という方針を崩さないでほしいのです。大学も小学校や中学校、高校と同等の位置づけにあるべき教育機関であると考えています。たとえ、緊急事態宣言が出されたとしても高校や中学校は普通に授業をしていましたし、遠くの学校に通う中学生や高校生も普通に彼らの学校に通っていました。大学も同様な対応を取ればいいと私は考えています。
学内にも様々な意見や情報が飛び交っていますが、対面授業を望む一人の学生として意見書を書かせていただきました。ご返信のほどよろしくお願いします。
回答
貴重なご意見をありがとうございます。
また、本学の対面授業に係る考え方にご賛同いただき、ありがとうございます。
このコロナ禍では、皆さんの学生生活の一部に制限が出ていることについて、大変残念に思うとともに、授業面においては必要な感染防止策を講じながら、最大限対面授業を実施できるよう努めているところです。
大阪府下のコロナ感染状況も刻々と変化しており、学生の皆さんも様々なご意見をお持ちのことと思います。
授業の取り扱いについては、大阪府の指針や感染拡大状況、学内の状況、専門家の意見等々、様々な要素を踏まえながら総合的に判断してまいります。
【教育推進課】