ＷＥＢ提案箱

提案内容

提案日　2024/06/17 (月)   

《学生の飲酒について》

課外活動団体による飲食の場において未成年の本学学生が飲酒をしたことが確認された。酒類を提供したお店からも年齢確認の実施はなかったようだ。

飲酒をした本人は飲酒量の限度も分かっておらず、危険な状況になる可能性もあった。未成年者が飲酒しないように大学として対処すべきではないか。

回答 

課外活動団体に当該飲食における状況を詳細に確認いたしましたところ、
開催前にLINE及び口頭により「飲酒を強要しない」旨の注意喚起を参加者に促していましたが、
「20歳未満は飲酒をしないように」という趣旨の注意喚起が不十分な可能性があったことを確認しました。

当該課外活動団体に対しては、本学学生担当副学長より口頭厳重注意を行いました。
また、再発防止のための取り組みとして、次のような取り組みを検討しております。

・20歳未満の学生はそのことを示すものを身に付ける等、20歳未満の学生であることを周囲に明確にわかるような工夫を行うこと
・飲食店側にも20歳未満の飲酒の防止に協力いただくよう大学からも依頼すること
・課外活動団体に対して定期的に研修を実施すること

なお、大学祭開催時期や年末年始など、飲食や飲酒を伴う集まりが増えることが予想される時期には、都度飲酒に関する注意喚起を行ってまいります。

ご意見ありがとうございました。

学生課