WEB提案箱
2025年2月19日
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《休日の教室開放について》
提案内容
提案日 2025/01/26 (日)
《休日の教室開放について》
何度も要請されているように、土日の大学構内における教室の全部または一部を開放すべきではないか。
学生の自学自習の意思を尊重し、警備員の増員など安全性確保の諸施策を実施し休祝日の教室開放を行ってほしい。
警備員に関して、土日の教室利用禁止の規則を知らなかったため教室を利用できると思い大学に赴いた際、(かなり威圧的かつ警告的に)立ち退くよう警備員に声をかけられた。休日の教室使用禁止などその時になり初めて知った。土日祝校内立ち入り禁止ならばその旨をどこかしら目のつくところに明示し周知を徹底すべきであるし、そもそも大学の門を閉じるべきである。なぜそうしないのか。
教室開放に関しては昨年2024年にも相談が寄せられている。検討が進んでいるならば現在の状況を知りたい。休祝日の教室開放の実施をする方針でないならば、(警備の増員などで対処のできる「安全性確保の不安」以外の)理由をお知らせ願いたい。十分納得のいく理由であることを切に期待する。
繰り返しになるが、学生の自学自習の意思を尊重してもらいたい。
回答
このたびは、土日祝日の教室開放に関するご意見をお寄せいただきありがとうございます。また、警備員の対応により不愉快な思いをされたことにつきましては、深くお詫び申し上げます。
さて、休日の教室開放については、以下の方針を2024/12/19配信UNIPA掲示「【事前周知】キャンパス内施設の滞在時間について」で通知しております。(2025年4月1日~適用)
原則として、課外活動、図書館等別途定めがある場合を除き、深夜・早朝(午後10時から翌日午前8時まで)及び休日(授業実施日除く)は、キャンパス内施設の滞在は認められません。なお、学部等・研究科で別途定められたルールがある場合はそれに従うようにしてください。
本方針の検討経緯としましては、施設管理上の制約(光熱水費・管理コスト等)、事件・事故発生時の防犯体制の人的リソースの確保が困難であることがあげられます。
休日の門の開閉については、各研究科の研究室入室に関する休日対応ルールにもより異なっており、各研究科が定めたルールのもとに運用することとしておりますが、今後、学生の皆さんに分かりやすく周知するよう、努めてまいります。
なお、学生の自習場所としては、大学図書館を開放しておりますので、開館日をwebサイト開館カレンダー - 大阪公立大学図書館 Library Service Portalにてご確認いただき、ご活用をお願いします。
(図書館開館カレンダーURL:https://lib.omu.ac.jp/home/calendar )
今後もよりよい学習環境の整備に努めてまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
教育推進課