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学位修得のために、各々の研究論文の作成と専門看護師としての高度な実践を目指して頑張っています。
4名が在籍しています。
大学卒業後、循環器病棟に務め心不全患者の再入院やセルフケアに課題を感じ、大学院に進学しました。博士前期課程では、心不全患者の病気の認識と受診行動に関する研究を行いました。博士前期課程を修了後は、研究について学びを深めたいと考え、博士後期課程に進学しました。現在3年目で心不全患者のセルフケアに関する研究活動を行っています。
CNSコース4名が在籍しています。新しいことや質の高い授業を受けられる喜びと同時に、プレゼンテーションの準備など大変な面も多いですが、お互い励ましあいながら頑張っています。
臨床で働いていた当時、多忙な中での自己学習の限界と成長の限界を常に抱えている状態でした。腰を据えて勉強する機会を持ち、より深く、幅広い視点を持って看護を考える力を身につけたいと考え、大学院への進学を決めました。出身は九州ですが、より多岐にわたる分野の学生と共に学べる環境を求めて、関西へ飛び出して、この大学院の門戸を叩きました。授業は大変ですが、自分が主体となって学習する力が付き、多くの分野の学生や先生方と学びを深められ、臨床では持てなかった多角的な視点を持って考えられるようになってきている気がします。現在まだまだ至らない点も多く、学べば学ぶほど分からない点が見えてくる状況でもあります。大変ではありますが、私にとってはどう進んでも自己の成長に繋がっているという実感にもなっています。より深く思考し、自己で答えを探求する力を付けたいと考える方がいらっしゃるのであれば、是非とも進学をお勧めしたいです。
患者さんや家族に指導を行うなど日々関わっていく中で、根拠を持った支援を行えているのだろうかと疑問を抱くようになりました。そのため根拠のある知識に基づいて支援を行うことができるようになりたいと思い、大学院進学を決めました。大学院の授業では、学生間でプレゼンテーションを行い、学習したことを臨床現場で活かすにはどうしていくかなど具体的に考えています。慣れないことも多く苦戦することもありますが、多くの学びを得ることができます。
臨床にいたとき、慢性疾患看護専門看護師の先輩は忙しい中でも、いつも患者さんや家族との関わりを密にとって、想いに寄り添った看護を行っていました。また知識も豊富で、常に新しい情報をスタッフ間で共有してくれていました。そんな先輩に憧れて、私ももっと豊富な知識を持って、患者や家族のことを深く考えて看護を実践できるようになりたいと思い、大学院に進学しました。
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