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2024年2月19日（月）～23日（金）、本学数学研究所（OCAMI）が実施する2023年度共同利用・共同研究「離散化に基づく微分幾何と可積分系の融合とその応用」の一環として研究集会「The 4th International Conference on Surfaces, Analysis, and Numerics in Differential Geometry」が香川県高松にあるレクザムホールにおいて開催されました。
研究集会には田丸博士教授 (数学研究所所長)、大仁田義裕名誉教授 (数学研究所前所長) らが参加し、研究集会最終日となる2月23日（金）にOCAMI と IMAGおよび KUMDの学術交流協定書の調印式が行われました。
IMAG (Institute of Mathematics, University of Granada )は、グラナダ大学（スペイン)に設置されている数学研究所で、KUMD（Department of Mathematics, University of Korea）は、高麗大学（韓国）に設置されている数学教室です。
数学研究所とは今回初めての学術交流協定の締結となり、OCAMI の特徴的研究活動の一つとして様々な教育・研究交流の推進が期待されています。