学部生のみなさんへ

生体分子設計学研究室から学部生の皆さんへ、お知らせです。

修了後の進路について

当研究室は、無機・分析系に属する研究室ですが、修了生は、化学関連を中心に様々な分野の企業に就職しています。「有機系研究室でないと、就職に不利」は、全くの都市伝説です。確かに言えることは、配属研究室における研究活動に真剣かつ主体的に取り組む人は、就職活動に有利ということです。企業の採用担当の方々は、面接の際、学生が「どのような研究をやっている」のかではなく、「どのように研究に取り組んでいる」のかに重点をおいています。研究活動の過程で突き当たる諸課題に主体的に取り組めている学生は、採用後も有用な人材とみなされます。

当研究室 卒・修了生の進路(過去10年)

荒川化学工業株式会社、岩谷瓦斯株式会社、宇部興産株式会社、永大産業株式会社
エヌ・イー ケムキャット株式会社、奥野製薬工業株式会社、サカタインクス株式会社 、山陽特殊製鋼株式会社
住江織物株式会社、住化カラー株式会社、住友ゴム工業株式会社、住友生命保険相互会社、株式会社ダイゾー
株式会社タブチ、大日本印刷株式会社、大日本塗料株式会社、東洋ゴム工業株式会社、ナガセケムテックス株式会社
ニッタ・デュポン株式会社、日東電工株式会社、富士化学工業株式会社、フドー株式会社

大阪大学、金沢大学、名古屋工業大学、奈良女子大学

大阪府立高校教員、岡山市、富田林市

2021年度版の研究室紹介ビデオを学内向けに公開します。ビデオを視聴の際には、OMU IDでマイクロソフトアカウントにログインしてください。

研究室の一日はこんな感じです。

こちらをクリックしてください。
9:00 研究室に人が集まり始めます。授業がある人は、授業に向かいます。
10:00 全員集合!本研究室では、10:00から17:00までをコアタイムに設定しています。
実験。実験台はこんな感じです。
12:00 お昼。理学部棟は、お店が近くて便利。
13:00 実験再開!こんなものをつかったり?
15:00 ちょっと一息。ドリップコーヒーが常備されています。
研究室に入ってブラックコーヒーの美味しさを知った(人もいる)。
16:00 毎週水曜日午後からゼミの時間です。
毎回、雑誌会と報告会が行われ、1ヶ月~2ヶ月に一回担当が回ってきます。
雑誌会って?……各ジャーナルに掲載された論文を読んで、その内容をまとめてみんなに説明します。
報告会って?……自分の研究の進捗を報告し、みんなからアドバイスを貰います。
各担当者は、資料を作成せねばなりません。実験台だけでなくパソコンとも向き合っています。
17:00 コアタイムはここまで!
以降は、各自の予定や進行状況に合わせて残ったり帰ったり(することもある。)
部活に行く人やバイトに行く人、更に実験を進める人などなど。

スタッフより

3年生のみなさんへ
錯体化学と生化学の学際領域の研究室です。
学ぶことも多いですが、頑張れば広い知識・ 知恵を手にすることができます。(中島)

3年生のみなさんへ
一緒に楽しみながら研究に遊びに頑張っていきましょう!(西岡)

研究室雑記帳

2021-4-1
博士後期課程一年生の籔根夏希さんが、日本学術振興会特別研究員DC1に採用されました。 特別研究員のWEBサイトでは、以下のように紹介されています。
「...我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成・確保に資することを目的として、大学院博士課程在学者及び大学院博士課程修了者等で、優れた研究能力を有し、大学その他の研究機関で研究に専念することを希望する者を「特別研究員」に採用し、研究奨励金を支給する制度です。...」
!(・∀・)!

2018-3-12
2018年度 追いコンを行いました。 一年間の行事を終え、送る側、送られる側、楽しくやっています。 送られる側代表 Dr. 中江くんとその師匠 廣津先生です。(廣津先生も四月から神奈川大学の教授にご昇進です。) そしてもう一人の主役 南くんです。 最後は、研究室フルメンバーで2017年度記念撮影

2017-12-22
2017年度 忘年会を行いました。 再びこの男のピースサインで開幕です。 誰?! 年が明けると、B4、M2はラストスパートです!

2017-7-21
2017年度 前期の打ち上げ・院試壮行会を盛大に行いました。 トトロ? 研究室メンバーの誕生日も一緒に祝っています。
というわけで、4年生は院試勉強に突入です。あと一か月、がんばれ!

2017-4-12
2017年度最初の研究室セミナーの後、新歓パーティーをひらきました。


研究室の新たな一年が始まります。

2017-2-17, -3-2
石本さんが卒論発表ベストプレゼンテーション賞に選ばれました。 下の写真は、3月2日 学科主任から賞状が授与されたときの様子です。 では、石本さんからのコメントです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 先生方や先輩はもちろん、研究室の同期や他研究室の同期まで巻き込んでアドバイスを頂いた結果、 今回無機系のベストプレゼンテーション賞に選んでいただきました。 このような切磋琢磨出来る環境に感謝しつつ、修士課程では学外での発表の場に向けて、さらに研究に励みたいと思います。 石本有佳梨

2017-1-17
D2の中江君が日本学術振興会 特別研究員(DC2)に内定しました。
季節感は、微妙ですが...。 というわけで、中江君からのコメントです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今年度の応募ではいつも以上にドタバタしましたが、 特別研究員への応募三年目にしてついにDC2で採用内定をいただきました。 先輩である前田さんから始まった学振の系譜を継ぐことができてほっとしています。 この流れに乗って研究室から学振採用者がコンスタントに出て、 博士課程に進む学生にとっていい流れができればうれしく思います。 また、研究もこれまで以上に頑張りたいと思います。 中江豊崇 がんばれ 中江! そして俺を楽にしてくれ! by 廣津 

2016-7-20
研究室セミナーのあと、2016年度 前期の打ち上げを盛大に行いました。 みなさん楽しくやってます。 こんな感じで、なぜか一人目立っている奴もいます。きっと院試で、もっと目立ってくれるでしょう。 というわけで、4年生は、院試勉強に突入です。全員合格目指して、がんばれ!

2016-4-2
無機系の研究室が集まり、新M2, 新D2, D3の研究報告会(MICS)がありました。 無機系研究室では、毎年4月の冒頭に卒業研究発表などの学内で発表がない学生を対象に 研究の進捗状況を報告し、進展を励まし合う企画を実施しています。 今年は、工学部から 小畠研究室 の学生さんも参加し、さらに盛り上がりました。 報告会の後は、東京農工大工学部 村上義彦先生より 研究生活を送る学生さんに向けた心強いメッセージが込められた講演会がありました。

2016-3-22
片山晃一君の学位「博士(理学)」授与式がありました。
修士学生 塩本直俊君、松永拓海君 学部学生 久保田真史君、南健太郎君 の卒業式がありました。

こちらは、一週間前の追いコンの模様です。

2016-3-1,2
修士業績発表会の一コマ。 当研究室の塩本直俊、松永拓海が発表しました。

2016-2-2
いろいろあったけど、公聴会までたどり着けて良かったね。片山、感謝の気持ちを忘れず、敬語の使い方に気をつけろ!(中島) というわけで、慰労会を開催しました。 手木先生(片山君 研究指導主査)のVサインがおちゃめです。