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「防災」と聞くと連想されるその要因は、地震や大雨、それに起因する津波や山崩れ等であるかと思われます。一方で、台風や竜巻といった強風による被害もあり、近年は地球温暖化のせいで強風災害は以前より増加傾向にあります。建築物は主に地震や風による力に耐える必要があります。地震による力は建築物の硬さや重さという建築物の中身によって異なるのに対し、風による力は建築物の形、いわば外見に影響を受けます。 一方建築物が破壊するのは(地震・風による力)>(建築物の耐力)となった場合であり、耐力の検討も必要です。当研究室ではこうした建築物をめぐる風による力、そして風により破損する建築物やその部材耐力を研究しています。
学部4年生は卒業設計・卒業論文の両方に取り組み、大学院生は修士論文や博士論文に取り組みます。研究テーマは実際に起きた台風や竜巻などの強風被害において問題となった項目であったり、実設計において問題視される項目を企業との共同研究として取り扱ったりします。 詳しくは所属学生による研究の一覧を参照ください。 取り組んだ研究の成果は他大学や企業の技術研究所の研究者・学生らが参加する学会にて発表を行ったり学会誌に論文として投稿します。
研究室に在籍、または志望する学生には下記の書籍を読むことを薦めています。
日々の研究の成果を紹介しております。研究の内容などはこちらから閲覧ください。
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日々の研究を活かした活動をしております。内容の詳細はこちらから閲覧ください。
教授 谷口 徹郎
Taniguchi Tetsuro
研究者詳細
講師 古川 幸
Sachi Furukawa
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