イベント情報

2024年度男女共同参画事業「住宅政策とジェンダー ―ハウジングから家族・世帯を問い直す―」

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2024年11月30日

中百舌鳥キャンパス、オンライン

2024年11月30日(土)、大阪公立大学女性学研究センターは、2024年度男女共同参画事業「住宅政策とジェンダー ―ハウジングから家族・世帯を問い直す―」を開催します。

家族とは、血縁のある人たちが家を所有して一緒に暮らし生計を一にして助け合うもの、福祉施策は世帯を単位として行われるもの、という前提を多くの人々が共有しています。本講演会では、この前提に照準し、住宅政策と家族・ジェンダーの関係について参加者のみなさんと一緒に考えます。

開催日時

2024年11月30日(土) 14:00~16:30(対面受付開始 13:30)

イベント内容

第1報告では、日本の住宅政策の変遷や特徴・住宅取得の現状をデータを用いながら明らかにし、日本の住宅政策は何を前提としてきたのかを振り返ります。第2報告では、そもそも住宅を家族のものとする前提を問い直すことによって、家族からこぼれた人々の住宅・住宅政策についての議論を展開します。 

【報告者】
■村上あかね(桃山学院大学教授)
「アセットベース型福祉国家と女性 ―日本の住宅政策が前提としてきたもの―」

■久保田裕之(日本大学教授)
「政策単位としての家族と住宅 ―居住ニーズと共同性―」

開催場所詳細

対面とオンラインのハイブリッド開催(Zoom利用)
会場:大阪公立大学中百舌鳥キャンパス B3棟208講義室
中百舌鳥キャンパスキャンパスマップ

対象

どなたでも

定員

対面:50名  オンライン:150名
(定員に達し次第、申込締切前であっても、受付を終了させていただきます)

参加費

無料

申込期間

【申込締切日】2024年11月27日(水)17:00

申込方法

女性学研究センターWebサイトよりお申し込みください。
女性学研究センターWebサイト

お問い合わせ先

大阪公立大学女性学研究センター
メールフォームよりお問い合わせください。
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主催、後援等

大阪公立大学女性学研究センター

該当するSDGs

  • SDGs03
  • SDGs05