お知らせ

2024年12月4日から7日に、辰巳砂 昌弘学長と松井 利之副学長が台湾を訪れ、学術交流協定を締結している国立陽明交通大学、国立台湾師範大学、台北医学大学、国立台湾大学と台湾教育部を訪問しました。台湾教育部は、日本の文部科学省にあたる行政機関です。今回の訪問は台湾教育部からの提案により実現したもので、台湾と日本の学術交流の促進や、協定締結大学との親睦を深めるために行われました。

各協定締結大学への訪問では、相互の大学の紹介や施設見学などを行い、学生や研究者の交流の活性化や本学の研究成果の活用による新たな連携の可能性等について意見交換がされました。

台湾教育部では、大学の学術交流について意見交換を行うとともに、辰巳砂学長より今回の招待に対する御礼と、交流の発展のために今後も協力していきたい旨が述べられました。陳教育副参事からも今後も密に相互連携をとり、交流を深めたい旨の言葉がありました。

台湾教育部 陳教育副参事と辰巳砂学長

滞在中は、協定締結大学と台湾教育部の訪問のほか、故宮博物院をはじめとする台北文化施設等の見学も行われました。

今後も本学と台湾の大学等の有意義な学術交流の継続、発展が期待されます。

関連情報

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2024年10 月 国立台湾師範大学の学長・副学長一行が中百舌鳥キャンパスを来訪

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