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親子でドローン操縦を体験! 富田林市主催の中学生向けドローン講座に情報学研究科 吉田准教授が講師として登壇
2024年6月14日
- 情報学研究科
- 産学官連携
2024年4月21日(日)、現代システム科学域/情報学研究科の吉田 大介准教授が講師を務める富田林きらめき大学主催の講座「親子で学ぶドローンの活用と操縦体験」が、富田林中学校・高等学校にて開催されました。
本取り組みは、JST COI-NEXT事業「住民と育む未来型知的インフラ創造拠点(代表:大阪大学)」の一環で、本学、大阪大学、富田林市、市民団体の富田林災害ボランティア「スクラム」など産官学民が連携し実施しました。
はじめに、吉田准教授が防災や物資配送、インフラ維持管理など、最新のドローン活用事例を紹介。その後、複数の班に分かれてトイドローンや中型サイズの空中ドローン、水中ドローンの操縦体験を行いました。グラウンドでは大型ドローンのデモフライトも実施し、上空70mから撮影した富田林市の様子を大画面で楽しみました。
当日は50名が参加し、中学生だけでなく保護者も一緒にドローン操縦を体験。また、𠮷村 善美富田林市長も見学に来られ、水中ドローンの操縦体験に取り組む様子を見守りました。
参加者からは、「とても充実した内容で、親子で楽しく学ぶことができてよかった」「思ったより操縦が難しく驚いたが、とても楽しかった」「ドローンを利用した災害状況の確認や、空からの施設の確認など、自分が意識していなかってことを研究されており、地域に貢献されていることがわかった」という感想が寄せられ、大盛況のうちに終了しました。
関連情報
問い合わせ先
大学院情報学研究科
准教授 吉田 大介(よしだ だいすけ)
TEL:06-6605-3382
E-mail:daisuke[at]omu.ac.jp
※[at]を@に変更してください。
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