履修生募集情報

選抜制度の概要

本リーディング大学院プログラムでは、複数の分野を広く俯瞰する学際発想力と、分野内の階層を深く統合する階層融合力併せ持って、新しい価値創造（イノベーション）につながる研究戦略を想起できる「システム発想型学際科学リーダー」の養成を目指し、次のような事柄に対して高い目的意識を有する学生を求めます。

• 自身の専攻研究において高い専門知識と優れた研究能力を修得する意欲を有する。
• 自己の専門分野以外にも関心を持ち、学際的視点に立つことの重要性を理解できる。
• 高度な学術的研究成果を産業の開拓に結び付ける企業マインドを志向する。
• グローバルな環境下で学際研究に積極的に取り組む意欲がある。
• リーダーシップを発揮し自らの研究を推進する意欲がある。
• 専門分野にとらわれることなく、自らの力でコースワークと研究計画をデザインする気概と意欲を有している。

本プログラムでは、博士後期課程進学を考えている学生や迷っている学生に、博士後期課程で研究することの価値や、博士学位取得後のキャリアパスプランをじっくりと考えることができる機会を設け、また、本プログラムで育成する人材像やプログラム内容を理解する機会を設けることを目的として、下記の様な2種類の選抜方式を導入しています。 

選抜方法１：科目履修選抜 (選抜時期：M1時の12月ごろ)

博士前期課程入学初年度（M1時）に、戦略的システム思考力演習2（大学院共通教育科目）を受講申請して受講した学生は、本演習への取り組み状況を評価し、選抜する。

選抜方法２：試験（小論文、面接等）選抜（選抜時期：M1時の翌1月ごろ）

志望理由書、小論文、面接、口頭試問により評価し、選抜する。

注：選抜方式１と２で出願期間が異なるのでご注意ください。詳細は、各年度の募集要項を参照してください。

募集要項

  2025年度  

履修生募集要項（選抜方法1 科目履修選抜）

出願、選考に関する主な日程