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2018年11月12日
2018年11月14日に、マレーシア国立サラワク大学(UNIMAS)から教員1名、学生10名、日本人引率者2名が本学に来訪し、祖田教授が受け入れを担当しました。今回の訪問団は、科学技術振興機構の「さくらサイエンスプラン」の助成により実現したもので、日本の大学の教育・研究環境を見学し、日本への留学を促す目的を持っています。まず、UNIMAS一行と学術総合情報センターの屋上から大阪市を展望しつつ、大阪の歴史と地理についての概説を行いました。その後、国際センターGlobal Villageに移動し、職員の中原さんから本学の留学環境についての説明を受けると同時に、本学留学生会会長のShafiullah Parvej(シャフィウラー・パルベス、生活科学研究科後期博士課程3年)さんから、日本での生活習慣や日本へ留学するための手続などについて、写真を交えた紹介をしてもらいました。留学説明会のあとは教室に移って、祖田教授によるレクチャーおよび地理学教室2年生による研究発表を行い、質疑を通した学生間交流をすることができました。2年生は初めての英語での発表に苦労しましたが、しっかり準備して立派なプレゼンとなりました。
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