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2018年11月6日
和歌山県の日高川流域には、奇祭も含め、魅力的な祭りが数多くあります。今回は、地理学野外調査実習やCR副専攻の授業でも取り上げた寒川祭り(和歌山県無形民俗文化財)を見学しました。過疎地の祭りでは、都市に出ている人が戻ってくるだけでなく、移住者たちが重要な役割を担うこともあります。今年の「オニ」役は、かつてグリーンキーパー制度で移住してきた人の息子さん(現役高校生)が務めたとのこと。若手の大抜擢で祭りは盛り上がりました。神事が終わった後の、獅子舞のエキジビジョンも楽しめました。本教室の学生、CR副専攻生ほか、参加者は8名でした。
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