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2017年3月31日
下記の要領で、2017年度のガイダンスを行います。新2年生をはじめ、教室所属教員・学生の全員が集まる機会です。万障繰り合わせてご出席ください。どうしても出席できない場合は、事前に担当教員に連絡し、対処法を聞くようにしてください。日時:2017年4月7日(金) 16:00~18:00すぎ場所:高原記念館1階内容:教室ガイダンス+顔合わせ会連絡先:祖田
平成29年2月18日、平成28年度卒論・修論発表会が本学高原記念館にて行われました。発表会では、学部卒業予定者16名と大学院前期博士課程3名による計19本という例年より多くの論文が順次発表され、質疑応答の時間には、数多くの質問や感想が寄せられました。発表会終了後は、恒例の予餞会が本学田中記念館「メタセコイア」にて開かれ、総勢50数名の参加がありました。終始和やかな雰囲気の中で、卒業ならびに修了予定者のこれまでの努力を労いつつOB・OGの皆様や教員、現役学生を交えた歓談の様子が見られました。今回は特別企画として、地理学教室にまつわる記念写真や歴代の卒業写真の小展示を催しました。OB・OGから大変好評で世代を超えた楽しい話題で盛り上がりました。今年度の発表会および予餞会におきましては、お忙しい中をお越しくださいましたOB・OGの皆様に深く御礼し申し上げます。また、同会にご協力くださいました方々に心より感謝申し上げます。(M2:松尾 卓磨 D1:横林泰宏・松本裕行)
1 第17回同窓会総会について日 時 平成29年2月18日(土) 午後5時30分~ 場 所 大阪市立大学高原記念館(JR阪和線「杉本町」駅下車、東に徒歩5分;本館地区内)次 第 (1)平成28年度会務報告(会計報告を含む)について(2)今後の活動について2 予餞会・同窓会懇親会について日 時 平成29年2月18日(土) 午後6時00分~場 所 めたせこいあ(大阪市立大学田中記念館1Fのレストラン)会 費 5,000円 (ただし平成27年度卒業・修了生は2,500円)※)予餞会・同窓会懇親会の会場と開始時間が例年と異なるため十分ご注意ください。
3 同窓会会費について一時払い会費 1人5,000円(新卒業・修了生は3,000円)通信費、総会会場費など同窓会事業の諸費用に充当します。なお、同窓会会費は終身会費ですので、既に納入済みの方は再度お支払いいただく必要はありません。
お願い同窓会会費ならびに懇親会費につきましては、郵送した振込み用紙の通信欄に明細をご記入の上、ご納入ください(メール配信の方で懇親会に参加される場合は、当日受付にてお支払いください)。なお、懇親会にご参加の方は、会場準備の都合上2月9日(木)までにお申し込みくださいますようお願い申し上げます (懇親会費の振込みをもって出席確認とさせていただきます)。
4 卒論・修論発表会同窓会に先立って、午前9時20分から卒論・修論発表会が行われます。 プログラム等の詳細は、こちらをご覧ください。
以下の予定で卒業論文発表会・同窓会総会・予餞会が行われる予定です。奮ってご参加ください。日時:平成29年2月18日(土) 9:20~場所:大阪市立大学高原記念館(発表会)、めたせこいあ(予選会・懇親会)<卒論発表>9:20 信楽陶磁器産地における現代の変化への対応(玉井 望美)9:40 兵庫県豊岡市の鞄製造業における新たな取り組みと課題(堀名 野乃佳)10:00 高知県土佐市における文旦栽培(明神 幸)10:20 バター不足からみる生乳需給バランス(中村 桃華)10:40 訪日外国人観光客の激増に伴う民泊事業の実態と地域の変貌-大阪市新今宮駅界隈を事例として-(坪本 実咲)11:00 西成区の歴史的変遷と地域イメージ(兼高 宏希)11:20 地方創生時代における住民主導の地域づくり-和歌山県有田川町を事例として-(本河 優斗)11:40 人のつながりが生む粉浜商店街の魅力 -現状の分析を通じて-(北山 ひろみ)昼休憩(12:00~13:00)13:00 日本におけるコミュニティサイクルの運用と課題-さかいコミュニティサイクルを事例にして-(口開 大地)13:20 交通システムの変化が駅前商店街に与える影響について-広島市横川駅前地域を事例に-(飯島 立樹)13:40 地域ブランドにおける地名選択と生産過程における空間スケール(桝屋 知基)14:00 京都錦市場における観光ガイドブックの意図と現場で商売する側の意図との差異(豊田 崚)14:20 祭礼の継承と地域コミュニティのつながりの強化-流し節正調河内音頭を事例に-(池田 朱里)14:40 日本で暮らす日本人ムスリマのコミュニティの特徴(竹村 ふみ)15:00 地理的犯罪データ分析の防犯活動への活用可能性(服部 楓)15:20 保育所の需要と供給を考慮したアクセシビリティ指標算出の研究-豊中市を事例に-(中山 知香)休憩(15:40~16:00)<修論発表>16:00 琵琶湖におけるヨシ産業維持のための考察 -生業と環境保全の観点から-(武村 昂英)16:30 定住化する新華僑 -大阪を事例として-(蘇 舟)17:00 大都市における児童の居場所の変遷と実態 -大阪市の放課後事業を事例として-(梅田 堅司)→ 卒論・修論の要旨はこちらをご覧ください。17:30 大阪市立大学地理学教室同窓会総会18:00 予餞会・同窓会懇親会(めたせこいあ:大阪市立大学田中記念館1Fのレストラン)
地理学教室主催、インターナショナルスクール共催で、以下の講演会を行います。どなたでも参加できます。ふるってご参加ください。詳細はこちら。講師 バリー・シェルトン先生(Prof. Barrie Shelton)題目 “Space, Scripts and Cities: Finding Hidden Order”日時 2017年1月13日(金) 14:30–17:30会場 大阪市立大学 高原記念館北館 研究交流スペース主催 地理学専修共催 インターナショナルスクール協力 都市研究プラザ使用言語 英語(日本語通訳あり)講演概要オーストラリア・シドニー大学名誉教授のバリー・シェルトン先生をお招きし、著書『日本の都市から学ぶこと』(鹿島出版会、2014年)をもとに、日本の都市空間から西洋と対比可能な隠された文化的コードをどのように見出しうるかについて、ご講演いただきます。講演後先生とともに梅田中崎町のミニ巡検を予定しています。
大場茂明教授の案内で、都島周辺を歩いてみませんか。重要文化財や与謝蕪村ゆかりの場所もコースに含まれています。寒い時期ですがご参加ください。・日時:12月25日(日) 13時30分~(約2時間)・集合場所:地下鉄谷町線都島駅・地下改札前・コース:地下鉄「都島」 ~ 飛翔橋 ~ 毛馬桜宮公園 ~ 淀川神社 ~ 旧毛馬閘門 ~ 蕪村通り商店街 ~ 旧城東貨物線(おおさか東線)・ 「赤川1丁目」停留所(解散)→ 地下鉄都島・JR京橋・大阪駅前方面市バスに連絡・内容:都島駅付近の都島神社などを経て、淀川神社・蕪村公園といった蕪村ゆかりの場所に加えて、旧毛馬閘門(重要文化財)の見学もします。また、城北公園通の敷設によって大分風景は変わりましたが、蕪村通り商店街に続く旧道沿いには紡績工場跡地(毛馬南公園付近)もあり、往事の姿を多少なりとも偲ぶことが出来るかと思います。・申込方法:下記メールアドレス(大場教授)に直接ご連絡ください。
山崎孝史教授が中心に企画し、本教室も協力する以下のイベントをご案内します。「コザ暴動プロジェクト in 大阪 「都市と暴動」(政治地理研究部会 第20回研究会)」→ イベントの詳細はこちらをご覧ください。http://polgeog.jp/studygroup/archives/711<シンポジウム(二部構成)>日時:2016年12月18日(日)午後1時30分~午後6時場所:大阪市立大学都市研究プラザ 船場プラザ(辰野ひらのまちギャラリー)会場へのアクセス方法は以下を参照。http://loco.yahoo.co.jp/place/g-0TTObbdQgyc/内容:【第一部:都市と暴動―都市はいかに暴動を生み出したか】山田實(NPO釜ヶ崎支援機構理事長)「転換点としての90年西成(釜ヶ崎)暴動」藤野裕子(東京女子大学准教授)「戦前東京の暴動と労働者文化」山崎孝史(大阪市立大学教授、進行役)「基地の街コザと暴動を語る論理」【第二部:「コザ暴動」ギャラリートーク】<関連イベント>「コザ暴動」写真展日時:2016年12月16日(金)~18日(日)午前10時~午後6時場所:大阪市立大学都市研究プラザ 船場プラザ(辰野ひらのまちギャラリー)フィールドワーク「西成(釜ヶ崎)暴動を歩く」日時:2016年12月17日(土)午後2時~午後4時集合場所:大阪市立大学都市研究プラザ 西成プラザ内容:戦後24回発生した西成(釜ヶ崎)暴動に関する現場レクチャーと釜ヶ崎フィールドワーク事前申し込みが必要です。詳細はこちら。http://polgeog.jp/studygroup/archives/711
卒業論文・修士論文の体裁に関する情報です。
締め切り日・時間には重々注意して提出してください。時間を間違える人が数年に1度現れます。卒業できなくなりますので、本当に注意が必要です。
さて、ここに掲載のテキストは便宜上、参考程度に掲載しているものですので、詳細に関しては以下リンク先のPDFファイルを参照してください。
ワープロ使用の場合は,別紙のようにA4版に,1頁(枚)につき800字前後になるように印刷する。字数は,文末に記入すること。マージンは上下30mm,左右30m,本文の活字12ポイントを使用。注,参考文献も同様の書式。頁数は下の余白にうつ。 手 書きの場合は,所定の原稿用紙を使用のこと。この場合の注は脚注である。以前の手書きの卒論を参考のこと。
提出時には,ファイルに綴じて提出,要領は事務室で確認のこと。図表なども,A4版で提出のこと。ただし大きい場合には折込みも可能。
ページ番号は,目次,本文,注,参考文献のみに中央下に通し番号で表示する。図,表などにはページ番号はふらないこと。
順序は,目次,本文(図・表は,引用個所近くに挿入),注,参考文献である。分量については,本文,注,参考文献(図・表は除く)で,卒論は20,000字,修論は40,000字が目安である。この枚数に欠ける場合には,成績評価に影響することがある。目次については,何年度提出卒業論文,タイトル,名前(学籍番号),章立て,そしてキーワードを5個必ずつけること。
注,参考文献,体裁については雑誌「地理科学」方式である。以下に添付のサンプルと,参考資料1を参照のこと。
章立ては,章:Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ…,節:1),2),3)…,項:(a),(b)(c)…とする。卒論・修論提出マニュアルはこちら(PDFファイル・約150KB)
10月29~30日に貝塚の大阪府少年自然の家で本年度2回目の合宿を行いました。すでに調査はかなり進んでいるので、今回は、皆で議論を重ねて各レポートの内容をほぼ確定した上で、執筆の段階に入ることができました。今回もTAや上級生のサポートを得て、2日間の濃密な時間を過ごすことになりました。
大阪市立大学文学部・文学研究科では、以下の要領でイベントを開催します。日時:2016年11月12日(土)10時~16時30分場所:グランフロント大阪 北館タワーB 10階ナレッジキャピタル カンファレンスルーム(B01・B02・B07・B08)<参加費無料(事前申込み不要)>文学部・文学研究科独自のオープンキャンパスです。大学院案内も兼ねております。高校生、大学生、一般の方、どなたでも自由に参加可能です。本教室からは木村義成准教授が登壇いたします。ふるってご参加ください。詳細はこちら
2016年9月11~12日に、京都府南山城村童仙房の古民家を借りて、野外調査実習の合宿を行いました。今年度のテーマは「日本におけるムスリム・コミュニティ」で、2年生11人がそれぞれ各所で聞き取り調査や資料収集を進めており、合宿ではその進捗状況を報告して、レポート作成のための議論を行いました。2年生以外に、3~4年生や大学院生も参加して活発な意見交換ができました。研究会の合間には、近所の方々のご厚意でブルーベリー狩りをしたり、馬と触れ合ったりするなど、ちょっとした息抜きを楽しむこともできたと思います。昼食には即席のハラール・フード(カレーやラーメン、缶詰など)の試食会、夜は屋外でのバーベキューでした。今回の議論をもとに、研究の方向性を軌道修正し、さらに調査を進めていく予定です。
2016年6月に実施した春巡検は、2つのコースに分かれて行われました。当日の様子を地図と写真で紹介します。こちらのリンクをクリックしてください。http://arcg.is/29fHwbq
2016年6月11日(土曜日)、地理学教室2回生を歓迎する恒例の春巡検を行いました。今回は大阪市臨海地区を巡る「大阪市内コース」と、能勢妙見山から池田へ下る「能勢・北摂コース」に分かれて総勢26名が行動しました。ルート作成や現地発表、懇親会設定など、巡検におけるすべての企画を3回生が担当しました。
「大阪市内コース」では、アートによるまちづくりを実践している此花区梅香を皮切りに、潮風が吹く大阪港や住之江区のコスモスクエア、加賀屋新田会所跡、巨大なループ橋である千本松大橋を見学し、大阪市営渡船で大正区へと渡った後、大阪有数の臨海工業地帯と沖縄と縁深い平尾商店街を巡りました。最後に戦時中の機銃掃射の着弾痕が残る府立北野高校の旧本館西壁も見学しました。
「能勢・北摂コース」では、信仰の対象であり貴重なブナ林が原生する妙見山の自然を満喫し、能勢電鉄の歴史等について学びました。その後、宝塚の植林産業を振興する宝塚園芸振興センター(あいあいパーク)や、私鉄沿線開発で高名な小林一三の記念館を訪問し、池田では戦前期の郊外住宅地を散策しました。
両コースの集合は淀川区十三で、映画「ブラックレイン」のロケ地にもなったサカエマチ商店街にある居酒屋で2回生歓迎を主とした地理学教室親睦会が挙行され、教員・院生・学部生が大いに語って盛り上がりました。今巡検は快晴に恵まれたほか、2回生からの質問が例年になく頻繁にあって活気に溢れており、これも巡検の企画に携わった3回生の努力が結実したものとして大変印象深い行事となりました。(文学研究科・D1 松本裕行)
大阪市立大学大学院文学研究科では、本研究科への進学を考えておられる学内・学外のみなさんのために6月25日(土)14時より大学院入試説明会を開催いたします。詳細は、こちらをご覧ください。 → 詳細情報(PDF)[説明会日時]2016年6月25日(土) 14:00~[説明会会場]大阪市立大学1号館127教室http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access#sugimoto[文学研究科大学院入試日程]前期博士課程 平成28年9月6日(火)、7日(水)
以下の日程・コースで春巡検を行います。今年度は参加者数の関係で2つのコースに分かれて移動し、最終的に十三で合流する予定です。【日時】 6月11日(土)10:00~17:00ごろ【概要】 今年度は2つのコースに分かれて巡見を行います。☆Aコース:大阪市内コース集合場所:JR西九条駅交通費概算:600円テーマ:①此花区梅香(下町アーティストの町づくり)②大阪港(治水事業・災害対策)③コスモスクエア(ベイエリアの開発)④加賀谷新田会所(江戸時代の干拓事業について)⑤千本大橋(交通:渡船と橋)⑥木津川沿い工業地帯(戦後の大阪を支えた工業集積地)⑦平尾商店街(大正区の沖縄出身者コミュニティ)☆Bコース:北摂能勢コース集合場所:阪急川西能勢口交通費概算:1500円と入館料300円テーマ:①能勢妙見山(信仰対象としての能勢妙見山)②山頂のブナ原生林(妙見山の自然、里山の自然)③妙見口駅(能勢電鉄)④宝塚園芸振興センター(あいあいパーク)(宝塚の植木産業)⑤小林一三記念館(小林一三による沿線開発事業)⑥池田室町(郊外における住宅地開発)最終的にはどちらのコースも十三で合流する予定です。2.新歓コンパについて春巡検終了後、地理学教室の新歓コンパを行います。【時間】 18:30~(予定)【場所】 阪急十三駅付近(場所は追ってメール等で連絡)
2016年4月8日(金)に、高原記念館で教室ガイダンスを開き、その後、新メンバーの歓迎会を行いました。
本年度は、新2回生11名と、後期博士課程院生1名を迎えることになりました。
2016年度春巡検(新入生歓迎行事)を予定しています。今年度のコース詳細はまだ決まっておりませんが、2016年6月11日(土)に行う予定です。日程を開けておいてください。コースや集合場所・時間等は追ってお知らせします。
地理学教室メーリングリスト<chiri2010[at]lit.osaka-cu.ac.jp>に関する登録・投稿・アドレス変更・退会等の方法をお知らせします。ご質問などは管理人または<chiri2010-admin[at]lit.osaka-cu.ac.jp>宛にお送り下さい。
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