お知らせ

5月14日(日)に、「地理学実験実習Ⅰ」（担当教員：祖田教授）の授業の一環で、受講生の2年生など8名が、事前に調べたことを発表しながら淀川流域を上流から下流に向かって巡りました。

木津川支流の不動川砂防歴史公園や宇治川天ヶ瀬ダムで河川上流部の治水・利水を、宇治（平等院、茶畑）や伏見（酒造、港町）で河川と産業の関わりを学びました。最後は淀川資料館を見学し、河川を考えるときは流域全体を幅広い視野でみることが重要であることを実感しました。

今後は、班に分かれて調査テーマを設定し、聞き取り調査を実施して報告書にまとめる予定です。