研究活動と実績
研究内容
当教室では、以下の4つの研究グループを中心に研究活動を展開しており、いずれの研究グループも各分野における先進的な課題に取り組み、業績を創出しています。
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研究グループ(1)ラボメンバー募集中
自己免疫性皮膚疾患の病態解明と治療法の開発
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研究グループ(2)
発毛メカニズムの解明。特に、ラミニンを含めた基底膜分子やストレスホルモンが毛成長にどのように関わっているのかに関する研究。 それらを用いた新規脱毛治療薬の開発研究。
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研究グループ(3)
炎症性皮膚疾患の病態解明
準備中 -
研究グループ(4)
自己免疫性水疱症の抗体・抗原の研究
準備中
研究業績
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論文
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学会発表
主催学会
- 第465回日本皮膚科学会大阪地方会
- 第445回日本皮膚科学会大阪地方会
受賞
第52回日本臨床免疫学会総会 研究奨励賞
渡邊 美樹
第54回日本臨床分子形態学会総会・学術集会 優秀演題賞
東郷 さやか
第38回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会 ポスター賞(公益財団法人マルホ・高木皮膚科学振興財団協賛)
優秀演題賞
貝阿弥 瞳
平成29年度 医学部長賞 水上 裕加里
Sorafenib stimulates human skin type mast cell degranutation and maturation.
Best presentation賞 臨床部門 寺前 彩子
第27回日本色素細胞学会学術大会
travel award 寺前 彩子
23th International Pigment Cell Conference
会長賞 夏見 亜希
第82回日本皮膚科学会東部支部学術大会
臨床・疫学研究
治験・臨床試験
課題名 | 研究期間 | |
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1 | 免疫チェックポイント阻害薬投与に伴う類天疱瘡の全国調査 | 機関の長の実施許可日から 2023年12月31日 |
2 | 各種免疫性皮膚粘膜疾患患者に対する網羅的免疫学的研究 | 機関の長の実施許可日から 2027年11月 |
3 | コケイン症候群の症例登録レジストリ | 2022年2月28日~ 2027年3月 |
4 | 全国疫学調査に基づく顆粒状C3皮膚症の疾患概念の確立と病態解明 | 機関の長の実施許可日から 2026年3月 |
5 | 医薬品等の添加物によるアレルギーに関するアンケート調査 | 2026年3月31日まで(予定) |
6 | ベキサロテンPMSデータを用いた安全性評価の後方視的研究 | 承認日~ 2022年3月31日 |
7 | 皮膚悪性腫瘍におけるHGMCRについての研究 | 倫理委員会承認後~ 2025年12月 |
8 | 特定使用成績調査(全例調査)結果に基づく、ベキサロテンの最適な臨床使用法の解明 | 倫理審査委員会承認後~ 2022年3月31日 |
9 | 日本における膿疱性乾癬(汎発型)患者の治療及びフレア頻度に関する調査ならびに遺伝子変異を探索するヒトゲノム・遺伝子解析研究-膿疱性乾癬(汎発型)の治療法・フレア頻度の検討と新規遺伝子変異の探索- | 研究の承認日~ 2022年3月31日まで |
10 | 2008年度~2017年度の大阪市立大学皮膚科における悪性黒色腫の統計学的検討 | 承認後~ 2022年3月 |
11 | 薬剤性過敏症症候群(DIHS)診療ガイドライン作成のための疫学調査 | 2021年1月8日~ 2024年3月末日 |
12 | Bowen病角化細胞初代培養 | 2021年4月~ 2025年12月31日 |
13 | 水疱性類天疱瘡における抗BP180IgE抗体の動的解明 | 承認後~ 2023年3月31日 |
14 | 水疱性類天疱瘡における炎症誘起機序の解明と新たな治療法の開発応用 | 承認後~ 2023年3月31日 |
15 | 自己免疫疾患における自己抗体の自己抗原認識機構の解明 | 2018年9月27日~ 2021年3月31日 |
16 | 新規乾癬患者の疫学調査 | 2018年4月1日~ 2022年3月31日 |
17 | 悪性黒色腫レジストリ | 2014年5月26日~ 2018年6月30日 |
18 | 化粧品等による皮膚障害症例の調査解析および情報ネットワークの確立 | 2013年1月~ 2017年6月30日(西暦) |