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大阪公立大学看護学雑誌
書籍のご紹介
強みと弱みからみた地域・在宅看護過程+総合的機能関連図:第2版
編著 河野 あゆみ 発行日 2023年1月
先進ケア科学領域ケアシステム科学地域包括ケア科学分野の河野あゆみ教授 共著の「強みと弱みからみた地域・在宅看護過程」(第2版)が医学書院より、出版されました。
【内容】
訪問看護の対象である療養者と家族の全体像と課題を生活の視点から読み取り、看護計画をたてる方法について、訪問看護で遭遇しやすい34例もの疾患や健康課題について、解説しました。看護基礎教育での教材であり、本学でも学生の演習や実習の副読本として活用しています。
【共著者】
池田直隆、岡本双美子、深山華織、平谷優子、丸山加寿子、福島奈緒美、吉行紀子、丸尾智実、田中陽子、濱吉美穂、武ユカリ、藤田倶子、草部眞美ほか、本学の教員.大学院修了生など看護教育に高い志をもつ関係者一同で執筆をしています。
ひとり親家族の看護学
編著 平谷 優子 発行日 2022年11月
ネウボラから学ぶ児童虐待防止メソッド
編著 横山 美江 発行日 2022年10月
先進ケア科学領域 ケアシステム科学 ヘルスプロモーションケア科学分野の横山美江教授編著「ネウボラから学ぶ児童虐待防止メソッド」が医学書院より発売されました。
【内容】
ネウボラとは、フィンランドの行政機関が、妊娠や出産、子育ての支援をするための拠点としている出産・育児支援施設です。ネウボラには、出産・育児に関する高い専門性を有している保健師(助産師)が診療室を構えていて、妊婦1人に1人の担当保健師がつき、妊産婦や家族を、妊娠中から子どもが小学校に就学するまで、常駐している同じ保健師が継続して支援するため、児童虐待に大きな役割を果たしています。
本書は、フィンランドの保健師(助産師)などの専門職がどのように子どもを持つ家族を支援しているか、なぜ児童虐待予防に大きな効果を発揮しているかなどの方策を、フィンランドの専門職にもご執筆いただき、具体的に紹介したものです。
【共著者】
Tuovi Hakulinen、Minna Eväsoja、Heli Siltala、Aarno Laitila、Juha Holma、Helena Päivinen、Marita Husso、Satu Lidman、上野里絵、長田洋和、Tytti Solantaus、藪長千乃、小笹美子、江崎治朗、天野由美子、鈴木仁枝