地域包括支援センター看護職のネットワーク交流会
活動の状況を共有し横のつながりを持つこと、お互いを理解しあって、明日への活力につなげることを目的に交流会を開催しています。
参加対象者は、地域包括支援センターの職員の皆さまです。お気軽にご参加ください。2024年度地域包括支援センター看護職交流会チラシ
地域包括支援センター職員様向けのコンサルテーションのご依頼も承っております。コンサルテーションお申込みフォーム
2024年度交流会日程
日程 | テーマ | ||
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第1回 | 2024年6月15日(土) | AM10時~AM11時 | 個別の自立支援 本人の自立支援どうしてる? |
第2回 | 2024年10月19日(土) | AM10時~AM11時 | 関係機関との自立支援 事業所の意識を変えるには? |
第3回 | 2025年2月15日(土) | AM10時~AM11時 | 地域との自立支援 当事者・家族・地域住民の意識を変えるには? 「予防」という考えの啓発 |
お申込み
お申込みは右記リンク先よりお願いいたします 看護実践研究センター公開講座HP
【注記事項】
- 全3回全てZoomによる交流会(無料)となっております。
- 上記リンク先よりお申込み内容を送信いただきましたら、受付完了画面が表示されます。そちらに交流会のZoom URLが記載されております。全3回とも同じURLで交流会を開催いたしますので、必ずお手元にて保存してください。
- お申込みに際し、当日聞いてみたいことは申込フォームのコメント欄に記載してください。
- お申込み後自動返信メールにて受付完了通知が届きますので、@omu.ac.jpを受信可能設定にしていただきますようお願いいたします。ドメインを受信設定可能にしていてもなお、お手元にメールが届かない場合は事務局のメールアドレスまでお問い合わせください。
(gr-nurs-center(at)omu.ac.jp)※(at)は@へ読み替えてください
これまでの活動内容
2022年度 第2回情報交換会を開催いたしました【2022年11月19日(土)】
『介護予防の地域資源を作るには?コロナ禍のフレイル予防』というテーマで交流会を行いました。参加者は52名でした。休日の朝にも関わらずたくさんご参加いただきありがとうございました。
話題提供として、藤本保健師(木津川市地域包括支援センター木津東)からコロナ禍での活動事例を発表し、その後グループに分かれて『コロナ禍で活動制限がある中みなさんはどのように情報収集や住民対応、地域資源を作ったり活用していますか??』というテーマで情報共有しました。コロナ禍でも「サロンを立ち上げた」「屋外での体操など活動の場を提供した」「百歳体操を普及している」など、工夫しながら少しずつ啓発活動や介護予防活動を再開、展開されていました。一方相談業務も増えてきていることで総合相談へ比重が多く啓発活動にかかりにくいといった悩みも聞かれました。コロナが長期にわたることで相談時には重たい状態であったり困難な状態であったりと支援に苦労されていることも多い状態も見受けられます。
時間はあっという間でもっと話したい中で終了となりましたがとても有意義な時間でした。今後も一緒に情報共有しながら、大変な中でも楽しく、お互いに工夫を共有しながらよりよく包括保健師職としての活動が展開できる機会となればと思います。
開催年・場所 | 方法 | テーマ | 内容 | |
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2 |
第6回 日本公衆衛生看護学会 |
対面 | 地域包括支援センター保健師の役割と葛藤 |
1.研究報告: |
第21回 日本地域看護学会学術集会 |
対面 | |||
2 0 2 0 年 |
第8回 日本公衆衛生看護学会 |
対面 | 地域包括支援センター保健師の役割 ~多職種間との連携から~ |
1.情報提供:地域包括支援センターの活動とヘルスプロモーション 2.研究報告:他職種からみた地域包括支援センターの保健師活動 3.実践報告:地域包括支援センターと行政保健師が連携した活動 4.ディスカッション:他組織との連携;地域包括支援センター業務を関係機関や 地域住民とスムーズに行うための工夫・課題 |
第23回 日本地域看護学会学術集会 |
誌上 開催 |
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2 0 2 1 年 |
第9回 日本公衆衛生看護学会 |
ZOOM | 認知症高齢者の生活支援に向けた 地域包括支援センター保健師の役割 |
1.研究報告:認知症高齢者の生活支援に向けた地域包括支援センター保健師の コーディネーション―尺度を使って見えた実態― 2.実践報告:包括的支援事業を活用した認知症高齢者の支援 3.ディスカッション:多職種との連携;認知症高齢者の生活支援に向けた 地域包括支援センター保健師の工夫・課題・役割 |
第24回 日本地域看護学会学術集会 |
ZOOM | |||
交流会(6.19) | ZOOM | コロナ禍の地域包括支援センター保健師職の 困りごと |
グループディスカッション(情報共有等テーマは設けず) | |
交流会(11.20) | ZOOM | 地区診断 |
1.話題提供:A市の地区診断の取組み |
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2 0 2 2 年 |
第10回 日本公衆衛生看護学会 |
ZOOM | つながろう!地域包括支援センター保健師職 ~コロナに負けない地域における工夫を通して~ |
1.研究報告:地域包括支援センター保健師におけるコーピングと自己効力感の実態 |
第25回 日本地域看護学会学術集会 |
対面 | |||
交流会(6.18) | ZOOM | 包括と居宅介護支援事業所との関係 |
1.話題提供:居宅介護支援事業所からみる包括との関係 |
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交流会(11.19) | ZOOM | 介護予防の地域資源を作るには ~コロナ禍のフレイル予防~ |
1.話題提供: |
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交流会(1.22) | ZOOM | 介護予防事業を個別支援から 地域支援へ展開するための手法 |
1実践報告:.個別支援をヒントに地域支援活動に展開した事例 |
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2 0 2 3 年 |
交流会(6.17) | ZOOM |
認知症の本人支援 |
~本人の意思をくみ取って尊重するっていうけど、どうしている?~ |
日本地域看護学会 第26回学術集会 |
対面 |
介護予防事業を個別支援から地域支援へ |
・研究報告「3職種で介護予防事業を地域資源に育て、つなげる~地域づくりに対する3職種の認識から~ |
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交流会(10.21) | ZOOM | 認知症の支援の多職種連携 |
多職種による認知症の本人支援 ~みんなで同じ方向を向けていますか?~ |
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日本公衆衛生看護学会 第12回学術集会 |
対面 |
認知症高齢者の生活支援に向けた |
・研究報告 |
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交流会(2.17) | ZOOM |
地域の人との認知症の本人支援 |
~簡単に「地域の人」っていうけど…どう発掘する? |
お問い合わせ
活動代表者
岡野 明美(大阪公立大学大学院看護学研究科 生活支援看護科学 在宅看護学分野 准教授)
TEL:072‐950-2111(羽曳野キャンパス代表) Mail:a-okano(at)omu.ac.jp ※(at)は@に読み替えてください