最近の研究
2018年10月5日
日本家族社会学会大会にてラウンドテーブルを開催しました
日本家族社会学会第28回大会2日目の2018年9月9日(日)に、ラウンドテーブル「海外調査を考えている若手研究者のためのワークショップ」を開催しました。これは学会の国際化をめざすプロジェクトの一環として研究活動委員会の若手委員が企画したもので、海外での調査についての情報共有を目的としたものです。
当日は、イタリアの養護施設の調査を行っている藤間公太さん(国立社会保障・人口問題研究所)と、アメリカ西海岸のポリアモリー・コミュニティの調査を続けてきた深海菊絵さんからの話題提供の後、フロアを交えて質問やアドバイスを交換するという形式で進めました。60分間という短い時間にもかかわらず、とても内容の濃い議論ができました。
〇企画:久保田裕之(日本大学)、佐々木尚之(大阪商業大学)、菊地真理(大阪産業大学)、 巽真理子〈大阪府立大学〉
〇オーガナイザー・司会:久保田裕之(日本大学)、 巽真理子〈大阪府立大学〉