おしらせ

2022年11月24日

第170回 サロンde人権のおしらせ

テーマ: 「LGBT先進国」の文学? - 「活動家」が見た台湾の「同志」文学における日本

話題提供: 劉 靈均 さん(明治大学・相模女子大学 非常勤講師)

日時: 2022年12月21日(水)14時00分〜16時00分
場所: 大阪公立大学 人権問題研究センター 共同研究室 および ZOOM(オンライン開催)

 台湾は2019年にアジアで初めて同性婚が法制化された国になった。女性の政治参加が多いなど、日本から見ると、台湾は「ジェンダー先進国」「LGBT先進国」とみなされてきた。しかし、そのようなLGBT運動とお互いに牽引しあってきた「同志文学」というLGBTの当事者をテーマとする文学を紐解けば、日本がかつて台湾の当事者のユートピアであり、今もなお想像力の源であることがわかる。約10年以来「LGBT活動家」としてみてきた「日本」と「文学研究者」として読み解けた「日本」の関係について考えていきたい。

参加無料・事前申込・先着順

※オンラインと対面開催を予定しています。(対面10名、ZOOM 定員100名)

参加希望者は前日正午までにお申し込みください。
定員に達し次第締切とさせていただきます。

お問い合わせはセンターまで

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