おしらせ

2024年5月21日

第182回 サロンde人権のおしらせ

テーマ: 「男性稼ぎ主不要モデル」の理論・実践的可能性 - フェミニスト社会政策研究の足跡から

話題提供: 田中 弘美 さん(大阪公立大学 生活科学研究科 准教授)

日時: 2024年06月19日(水)15時30分〜17時30分
場所: 大阪公立大学 人権問題研究センター 共同研究室およびZoom開催

 「男性稼ぎ主モデル」の社会システムが日本におけるジェンダー平等の実現を阻んでいる。最近はこれに代わるものとして「共働き・共育て」のビジョンが掲げられるようになったが、その前提にあるのは「異性愛カップル有子世帯」であり、必ずしも家族形態やパートナーシップのあり方を拡げていこうとするものではない。
 今回のサロンde人権では、国内外におけるジェンダー視点の社会政策研究の足跡をたどりながら、男性稼ぎ主の存在を前提としない社会モデルの可能性について検討してみたい。

参加無料・事前申込(定員:対面10名 オンライン100名)先着順

※参加希望者は以下のお問い合わせフォームより前日正午までにご連絡ください。折り返しオンライン参加に必要な情報をお知らせします。定員に達し次第締め切りとさせていただきます。

お問い合わせはセンターまで

20240619