おしらせ
2024年12月12日
第186回 サロンde人権のおしらせ
テーマ: 動物の権利と批判的動物研究 - 動物の問題を考えるために
話題提供: 保井 啓志 さん(人間文化研究機構人間文化研究創発センター/同志社大学都市共生研究センター・研究員)
日時: 2025年01月15日(水)14時00分〜16時00分
場所: 大阪公立大学 人権問題研究センター 共同研究室及びZOOM開催
近年、動物の権利やヴィーガンなどが日本でもますます話題となっています。例えば、コンビニや大手飲食チェーンや大学の食堂などでもプラントベースの選択肢やヴィーガン対応を取り入れる事例も増えてきています。しかしこれらの高まりの背景にある動物の権利やヴィーガニズムといった思想的背景や概念はまだまだ知られておらずSNS上では誤解も広がっています。
今回は、同志社大学で研究員をしている保井啓志さんを講師にお招きします。保井さんはこれまでイスラエルにおける動物の権利運動について研究され、動物の権利論やエコフェミニズム、ヴィーガニズム、それから批判的動物研究を関心領域にされています。
講演では、動物の権利論や批判的動物研究の思想的背景についての入門的な講義を通じて、「人権問題」「権利問題」としてこの動物の問題を考えてみたいと思います。参加無料(定員:対面10名 オンライン 100名)事前申込・先着順
※参加希望者は以下のお問い合わせフォームより前日正午までにご連絡ください。折り返し参加に必要な情報をお知らせします。定員に達し次第締め切りとさせていただきます。