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2024年9月21日（土）・22日（日）、大阪公立大学にて「2024年度防災士養成講座」を開講しました。

自然災害が相次ぐ中、災害時に冷静かつ的確な対応ができるよう、日頃から防災に関する知識や技能を身につけておくことが重要です。大阪公立大学都市科学・防災研究センターは、前身である大阪市立大学都市防災教育研究センターから引き継ぎ、日本防災士機構に認定された防災士養成機関として、地域の防災力を高めるため、防災士の養成に取り組み、今年で9年目を迎えました。

本年度の講座には、公務員や会社員、学生からシニア世代まで、幅広い年齢層にわたる243名の方々が参加しました。この講座は、大阪市および堺市との連携協定に基づき、大阪府の協力のもと、地域の防災人材育成を目的に実施されています。今後も、地域社会の防災力向上に貢献するため、継続的な取り組みを推進してまいります。