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2024年10月21日

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2024年度(前期)先端都市特別研究員研究報告会(合評会)が開催されました

 事前に告知しましたとおり、2024年度前期の先端都市特別研究員研究報告会(合評会)が、9月20日(金)15時15分から、本学杉本キャンパス高原記念館1階の研究交流スペースで、対面およびZoomによるオンラインを併用したハイブリッド形式で開催されました。

 今回は、昨年10月に採用された特別研究員(若手)1名と、本年4月に度採用された特別研究員(若手)4名の計5名から、それぞれが現在取り組んでいる研究の概要や進捗状況についての報告がなされました。それぞれの報告者の報告のタイトルは、以下のとおりです。

  • 川見文紀「『避難所の政策科学』に向けた避難所データベース構築のため調査研究」
  • Sergio Mateo Aranda “Cultural Pilgrimage and Popular Media: Ōarai’s Content Tourism”
  • 新山大河「アーティストキャリアにおける創作活動の専業化過程に関する社会学的研究──プロバンドマンを事例に」
  • 中川祐希「『寄せ場』における公共空間の変容―─西成特区構想後の釜ヶ崎を事例として」
  • 山城裕之「日本の大都市における認知的文化的経済の地理的考察」

 20名ほどの者が対面またはオンラインで参加し、それぞれの報告について、報告者と活発な意見交換を行いました。

20240920