新着情報
2025年1月23日
- お知らせ
- イベント
コミュニティ防災フォーラム2025開催のお知らせ
コミュニティ防災とはコミュニティを主体としたボトムアップアプローチの防災です。災害などに最前線で立ち向かうのはコミュニティであり、そのメンバーのモチベーションやソーシャル・キャピタルの充実によって被害と復旧に差が出ます。コミュニティには地域コミュニティ以外にも多様なテーマ型コミュニティや企業コミュニティも含まれます。
大阪公立大学 都市科学・防災研究センター(UReC)は、コミュニティの脅威となるリスク評価、リスク・マネジメント、危機管理、防災計画などを体系化し、他の公立大学、行政機関、企業、地域住民と協働した研究や教育実践によるアプローチで、最新の災害研究、情報技術、都市科学を踏まえた新しいコミュニティ防災システムの確立を目指しています。
- 日時
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2025年2月22日(土) 14:00-17:00(開場 13:30)
- 場所
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南海なんば第1ビル2階 大阪公立大学 I-siteなんば(C2-3室)
大阪市浪速区敷津東2丁目1-41
- 定員
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100名(要申し込み・先着順)
申し込み期限 2月18日(火) - 参加費
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無料
- プログラム
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●基調講演
「阪神・淡路大震災から30年〜いのちを守る災害医療」 鵜飼 卓 氏
●令和6年能登半島地震における学生ボランティア活動報告
- 吉田萌恵(現代システム科学域 環境社会システム学類 2年)
- 上岡ひなの(法学部 法学科 3年)
- 橋本直樹(情報学研究科 学際情報専攻 1年)
●パネルディスカッション
「いのちを守る防災〜阪神・淡路大震災から能登半島地震まで」
- パネリスト:石巻赤十字病院副院長 植田 信策氏
- パネリスト:NHK大阪放送局チーフプロデューサー 東條 充敏氏
- パネリスト:大阪公立大学UReC客員教授 宮野 道雄氏
- モデレータ:大阪公立大学UReC教授 生田 英輔氏
- コメンテータ:鵜飼 卓氏
- 同日・同会場開催
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第10回避難所・避難生活学会学術集会 【フォーラム参加者特典:学術集会参加費一部免除】
コミュニティ防災フォーラム参加者は22日(土)午前及び23日(日)の学術集会に参加できます。
参加希望者はフォーラムに申し込まれる際に選択してください。
「避難所・避難生活学会」HP(https://dsrl.jp) - 申込方法
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下記フォームよりお申し込みください
- アクセス
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https://www.omu.ac.jp/isite/access/
南海なんば駅より徒歩12分
大阪メトロなんば駅より徒歩15分、大国町駅より徒歩7分 - 主催
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大阪公立大学 都市科学・防災研究センター
- 共催
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(一社)避難所・避難生活学会/自然災害研究協議会近畿地区部会