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大阪公立大学 都市科学・防災研究センターは、2025年3月17日（月）に第37回UReCサイエンスカフェを開催します。今回のテーマは、私たちの生活に欠かせない通信インフラです。
現代社会において、電話やインターネットは日常生活やビジネスに不可欠ですが、それを支える通信ケーブルは電柱の上だけでなく、地下にも膨大に張り巡らされています。こうした地下インフラは老朽化が進んでおり、効率的な維持管理が求められています。また、技術者の世代交代が進む中、いかに技術を継承していくかも大きな課題となっています。
本サイエンスカフェでは、これらの課題に対してNTTインフラネットが取り組む最新のインフラ管理DX（デジタルトランスフォーメーション）についてご紹介いただきます。GIS（地理情報システム）、MMS（モービルマッピングシステム）、点検ツールなどの技術を活用した革新的な管理手法を学び、私たちの暮らしを支えるインフラの未来について考えます。
どなたでもご参加いただけますので、ぜひお気軽にお越しください。