ニュース

9月25日にI-siteなんばで国際ミニシンポジウムを開催します。

学術変革領域(B)「プラスチド相転換ダイナミクス」のウェブサイト（https://plastid.jp/)が本格的に始動しました。

葉が退化したクモランは、根でどのように光合成を行っているのかを調べた研究 がNew Phytologist誌に掲載されました（https://doi.org/10.1111/nph.18812）。

佐藤直樹先生と葉緑体の外包膜の起源についての諸問題をを整理した記事が「生物の科学 遺伝」の1月号に掲載されました。

2022年6月より、学術変革領域(B)「プラスチド相転換ダイナミクス」の活動を開始しました（http://plastid.jp/）

シアノバクテリアの唯一の膜リン脂質であるホスファチジルグリセロール（PG）のエーテル型脂質を人工合成し、PG欠損変異体に与えた際の影響を解析した研究 が、Biochim. Biophys. Acta誌に掲載されました

日本光合成学会の学会誌「光合成研究」に「光合成をやめた不思議な植物「菌従属栄養植物」の進化の道のり」というミニレビューが掲載されました

植物のリン脂質（ホスファチジルコリン）合成に関わる経路の変異が、シロイヌナズナの成長に及ぼす影響を調べた論文が、Plant J.誌に掲載されました

光合成複合体に含まれる脂質分子の数と配置を、公開されている構造データから調べてまとめた総説が、J. Exp. Bot誌に掲載されました（https://doi.org/10.1093/jxb/erac017）。

葉緑体のリン脂質合成の欠損がどのように植物の遺伝子発現や成長を阻害するのかを調べた研究が、J. Exp. Bot誌に掲載されました（https://doi.org/10.1093/jxb/erac034）。