PNIPAM(プニパム)ってなあに? 1
PNIPAM(プニパム)ってなあに? 1 2 3 一覧に戻る
ぷにぷに…。
ミッケくん、何をしているんだい?
あ、トラッピ博士。
スライムを作ったんです。このぷにぷに加減がたまりません。
懐かしいなぁ。
スライムと言えば、高分子のひとつだね。
高分子って何ですか?
うーん、高分子は種類がたくさんあって、一概には言えないけど…。
例えば、プラスチックや服の合成繊維、タンパク質なども高分子だよ。
ぼくたちの周りには高分子がいっぱいなんですね!
そうだよ。そしていろんな研究にも使われているんだ。
今回は、よく使われる高分子のひとつ、プニパム(PNIPAM)を紹介しよう。
プニパム、なんか可愛い!
トラッピ博士のメモ帳
高分子は、低分子の物質がたくさん繋がっているものを言います。
低分子の種類、数、繋がり方などによって、たくさんの種類が存在します。
PNIPAMはそのひとつで、正式名称はポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)と言います。
(C) 2018 M. Yoshioka