お知らせ

2023年3月15日

  • 研究

波場直之教授らの研究グループがランダム行列理論を用いてニュートリノ質量の実験結果を説明することに成功

波場直之教授、清水康弘研究員、山田敏史研究員(横浜国立大学)が、ニュートリノの質量行列の各要素を解析し、3世代のニュートリノ質量の2乗差計算が、タイプ1シーソー機構の場合の実験結果とほぼ一致する理由を、数学のランダム行列理論を用いることで、現段階で、でき得る限り証明できました。

研究成果は Progress of Theoretical and Experimental Physics にて掲載されました。

本研究に関するプレス発表の内容は以下のリンクをご覧下さい。
 https://www.omu.ac.jp/info/research_news/entry-04876.html