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2023年7月24日
山口 雄紀大学院生(博士前期課程1年)、堀内 渉准教授、板垣 直之教授、市川 隆敏氏らの研究グループは、ヘリウム同位体であるヘリウム8(陽子数2、中性子数6)原子核内において、4中性子間の相関が強まる可能性に着目。多数の中性子配位を混合する大規模数値計算により量子力学の方程式を解いた結果、ヘリウム8は、「2中性子の塊が2個、ヘリウム4の周りに存在する」特殊な構造を持っていることを示し、その具体的配置を示しました。
本研究成果は、2023年7月18日に国際学術誌「Physical Review C (Letter)」にオンライン掲載されました。
本研究に関するプレス発表の内容は以下のリンクをご覧下さい。
https://www.omu.ac.jp/info/research_news/entry-07084.html
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