教員紹介
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教員名 研究領域 |
研究テーマ |
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臨床心理学 |
心理臨床面接におけるイメージ体験とその表現プロセス |
臨床心理学 |
心理療法の実践と発達障がいのある人が持つ記憶について |
臨床心理学 |
精神病理学の視点から「病気」であることや各種病態の本質を問う |
臨床心理学 |
イメージの創造性や身体性に着目した心理療法の研究 |
臨床心理学 |
社会的養護における心理療法の研究や性的少数者の心理支援 |
片畑 真由美(Katahata Mayumi) 准教授
主な研究テーマ
心理臨床面接におけるイメージ体験とその表現プロセス
研究キーワード
心理臨床面接、イメージ、身体感覚
私はこれまでクライエント(来談者)が心理臨床面接の中でイメージを体験し、それを表現するプロセスでは何が生じているのか、そしてそれがクライエントにどのように寄与しているのかについて興味をもってきました。特にイメージを表現するものとして、箱庭、夢、描画に注目していますが、それだけではなく言葉や遊びも自己を表現する重要なツールとして捉え、実践および研究をしています。
担当 | 主な担当科目 | |
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学域 | 現代システム科学域・心理学類 | 心理検査法(心理的アセスメント)、卒業研究 |
大学院 | 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・臨床心理学分野 | 投影法特論、臨床心理基礎実習A・B、特別演習・特別研究 |
メールアドレス | katahata(at)omu.ac.jp |
川部 哲也(Kawabe Tetsuya) 教授
主な研究テーマ
心理療法の実践と発達障がいのある人が持つ記憶について
研究キーワード
心理療法、発達障がい、特殊環境
夢やイメージを通して人のこころを理解しようと考え、心理療法を実践しています。日々の臨床現場から出てきた問いに答えるために、発達障がいのある人が持つ特殊な記憶について研究を進めています。最近は、臨床で語られるサブカルチャーや世界観、そしてコロナによって発展を見せたオンライン面接についても検討を行っています。
また、南極越冬隊員の心理研究として、隔離閉鎖環境における心理状態についても研究を進めています。
担当 | 主な担当科目 | |
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学域 | 現代システム科学域・心理学類 | 臨床心理学概論 、心理療法論(心理学的支援法)、 関係行政論、卒業研究 |
大学院 | 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・臨床心理学分野 | 臨床心理学研究法特論、人間関係特論(家族関係・集団・地域社会における心理支援に関する理論と実践)、特別演習・特別研究 |
メールアドレス | kawabet(at)omu.ac.jp | |
研究室 | A15棟326 |
総田 純次(Soda Junji) 教授
主な研究テーマ
精神病理学の視点から「病気」であることや各種病態の本質を問う
研究キーワード
精神病理学、精神分析、現象学的解釈学
精神病理学とはいわば精神医学における哲学のようなものです。そもそも精神の領域で「病気である」とはどういうことなのか、「統合失調症」であるとは、「うつ病」であるとはどういうことなのかといった本質論を扱っています。こうした本質論が同時にそれぞれの病態に特異的な精神療法的なアプローチを示しているというのが私の独自のスタンスだと考えています。
担当 | 主な担当科目 | |
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学域 | 現代システム科学域・心理学類 | 心の病理学(精神疾患とその治療)、公認心理師の職責、 卒業研究 |
大学院 | 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・臨床心理学分野 | 臨床心理学特論A・B、臨床心理学研究法特論、精神医学特論(保健医療分野に関する理論と支援の展開)、心身医学特論、特別演習・特別研究 |
メールアドレス | souda60(at)omu.ac.jp | |
研究室 | A15棟329 |
髙橋 幸治(Takahashi Koji) 教授
主な研究テーマ
イメージの創造性や身体性に着目した心理療法の研究
研究キーワード
イメージの創造性、身体性、教育現場での臨床、イメージを利用したグループアプローチ
無意識からの産物としてのイメージは心理療法において様々な表現形態をとります(描画、箱庭、創作物、語りなど)。それらのイメージの創造プロセスの守り手に心理臨床家がいかになり得るかということ、またイメージ、無意識と深い関係のある身体性に着目することで、心理療法の可能性を追及することを模索し考えています。また、教育現場での心理療法的関わりやイメージを利用したグループアプローチについても実践し考えています。
担当 | 主な担当科目 | |
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学域 | 現代システム科学域・心理学類 | 人間システムとサステイナビリティ、教育・学校心理学、卒業研究 |
大学院 | 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・臨床心理学分野 | 臨床心理学研究法特論、グループ・アプローチ特論、特別演習・特別研究 |
メールアドレス | koji(at)omu.ac.jp | |
研究室 | A15棟327 |
樋口 亜瑞佐(Higuchi Azusa) 准教授
主な研究テーマ
社会的養護における心理療法の研究や性的少数者の心理支援
研究キーワード
被虐待、心理療法、社会的養護、セクシュアルマイノリティ
被虐待などのトラウマ背景をもつ子ども・若者や社会的養護経験者の自立における臨床心理学的支援について、言語・非言語にみるメタファーを手掛かりに事例を中心とした実践研究を重ねています。そのほか、セクシュアルマイノリティに関する理解を広めるための啓発活動や、セクシュアルマイノリティ当事者・当事者家族・関係者らのサポートを考えるうえでの調査研究なども行っています。
担当 | 主な担当科目 | |
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学域 | 現代システム科学域・心理学類 | 心理療法論(心理学的支援法)、卒業研究 |
大学院 | 現代システム科学研究科・現代システム科学専攻・臨床心理学分野 | 臨床心理基礎実習B、臨床心理学特別研究Ⅰ |
メールアドレス | ahiguchi(at)omu.ac.jp | |
研究室 | A15棟330 |