イベント情報
2025年2月3日
『グローカル時代の景観デザイン』刊行記念イベント[グローカル時代の景観デザインの展望]が開催されます!
『グローカル時代の景観デザイン』刊行イベント
[グローカル時代の景観デザインの展望]が開催されます!
気候変動がもたらす想像を絶する自然災害へのレジリエンス、エネルギー問題、ポストコロナ、グローバル経済と新自由主義の台頭は、ローカルな景観に確実に影響を及ぼしています。景観デザインは、グローバルという幅広くかつ、過去から未来に向けた長期的な視野をもちつつ、ローカルに立脚した着実な取り組みでなければなりません。
そこで、「グローバルとローカルが触発し合う=グローカル」をキーワードに掲げ、景観研究に取り組んできた日本建築学会・景観デザイン小委員会は、この研究成果の集大成である書籍『グローカル時代の景観デザイン』を紹介しながら、これからの景観デザインを展望します。
2025年2月27日(水)18:00〜19:30(開場:17:30~)
会場:日本大学理工学部駿河台校舎 タワー・スコラ12階
(東京都千代田区神田駿河台1-8-14)
定員:40名(会場参加者の定員)
※オンライン参加もあります(zoom配信)
参加費:無料
参加申込方法(事前申込制)
下記のPeatixよりお申し込みください。
https://kajima-publishing-event2025glocal.peatix.com
※会場では、本書『グローカル時代の景観デザイン』と、関連書籍を会場特別価格で販売いたします。
登壇者
志村秀明(芝浦工業大学教授)
竹中克行(愛知県立大学教授)
栗山尚子(神戸大学准教授)
沼田麻美子(土地総合研究所研究員)
益尾孝祐(愛知工業大学准教授)
【プログラム】
イベント主旨説明(志村秀明)
第1部 グローカル時代の景観デザイン
1 グローカル時代の到来と景観(志村秀明)
2 ランドスケープの近代を越えて(竹中克行)
3 ポストコロナの景観(栗山尚子)
4 再生可能エネルギーをめぐる景観(沼田麻美子)
5 自然災害へのレジリエンスと景観(益尾孝祐)
6 ローカルとグローバルが触発し合う景観デザイン(志村秀明)
第2部 これからの景観デザインを展望する
コーディネーター:志村秀明
登壇者:竹中克行、栗山尚子、沼田麻美子、益尾孝祐
グローカル時代の景観デザイン ポストコロナ、再生可能エネルギー、自然災害へのレジリエンス
日本建築学会 編
編著 志村秀明、栗山尚子、益尾孝祐、沼田麻美子
執筆者 秋田典子、阿久井康平、阿部大輔、阿部貴弘、大窪健之、大野 整、尾野 薫、金 度源、佐藤宏亮、高取千佳、竹中克行、原田栄二、樋渡 彩、星野裕司、益子智之、松井大輔、宮脇 勝、村上 迅、森 朋子、渡部 健
鹿島出版会、2025年1月刊、A5並製・252頁、定価3,300円(本体3000円+税)
https://kajima-publishing.co.jp/books/architecture/c0bdp0ajrwg/
主催[お問い合わせ先]鹿島出版会 出版事業部
info@kajima-publishing.co.jp