おしらせ
2024年10月27日
- 実践
社会実験『水都大阪ブリッジテラス2024秋 @水晶橋』が開催されました!(2024年10月26日・27日)
10月26日(土)・27日(日)の2日間、景観計画学研究室(阿久井康平研究室)/工学研究科都市計画研究室(嘉名光市・高木悠里研究室)/農学研究科緑地計画学研究室、京都大学(山口敬太研究室)・大阪工業大学(木村優介研究室)・大阪産業大学(川口将武研究室)の研究室が連携し、社会実験「水都大阪 中之島ブリッジテラス」を実施しました!今回は水晶橋で第5弾の取り組みになります。
阿久井研究室は、複数の橋をフィールドとするなか水晶橋をメインで担当し、研究室学生が考案した「水と時の流れに触れ 歴史とひとをつなぐ橋」をコンセプトに、歴史的橋梁の橋梁遺構や、橋の図面や写真をパネル化したギャラリー展示、橋上ファニチャー、大阪産のマルシェの展開などを実施しました。
また、今回は「中之島周辺エリアの価値と将来像」をテーマとしたブリッジテラストークで、研究室学生が登壇し、これまでの取り組みを振り返りながらこれからの展望、また来訪者のニーズを踏まえた発表を行いました。その後のトークセッションでは阿久井准教授が登壇し、今後のあり方などについて議論が交わされました。
さらに、今回の取り組みでは実験的に水晶橋導流堤を利活用したSUP実験も行われました。
そのポテンシャルを十分に感じながら、それぞれが水辺を楽しみながら、静穏で心地よい歴史・文化交流の機会となりました。