おしらせ

研究室ゼミ旅行視察を行い、2泊3日で山口県長門市・萩市街地を訪問しました！

1日目は、新山口駅からスタートし、秋吉台や秋芳洞を巡った後、長門湯本温泉観光まちづくりプロジェクトのフィールド視察を行いました。

広大なカルスト台地や神秘的な鍾乳洞の景観、温泉街の情緒ある景観を満喫しました。

2日目は萩市街地を中心に、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」、そのビジターセンターの明倫学舎、重要伝統的建造物群保存地区の浜崎地区、そして城下町を視察しました。

特に、重伝建地区の浜崎地区では、地域の方々から文化財や街並み、景観まちづくりの取り組みなどについてご案内いただき、地域の歴史と深い想いに触れる大変貴重な体験となりました。

3日目は千畳敷や元乃隅稲荷、棚田百選にも選定されている東後畑棚田、耕作放棄地を利活用した棚田の花段などを巡りました。

千畳敷では伝統的な農村景観である棚田の景観とその実態を直接体感することができました。

各地で自然や歴史に触れるだけでなく、地元の美味しい食文化や萩焼などの伝統工芸を堪能し、大阪では味わえない魅力に心を奪われました。

また、旅行を通して研究室のメンバー同士の絆が深まり、学びの多い時間を共有することができたように思います。
3日間では巡りきれないほどの魅力が詰まった山口県。またいつか訪れたいです！

（研究室学生）