都市形成史に関する研究
都市形成史に関する研究として、明治後期から昭和初期にかけての近代都市形成に関する研究を行っています。
例えば、わが国において、いち早く都市改造が実施された市区改正条例準用都市に着目し、それらの市街地が目指した都市像や位置づけ、主要な都市計画事業を通じた都市形成の全容を解明する研究を手掛けています。
また近年では、近代大阪における港湾都市形成や、大阪砲兵工廠を中心とする軍都大阪の計画思想や周辺市街地への影響を読み解く研究も手掛けています。
【出典】東区市 |
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関連研究の科研費・外部資金獲得実績
- 科研費 特別研究員奨励費「水辺近郊の市街地における近代都市形成と包括的橋梁デザイン」、2015年度、研究代表者:阿久井康平